いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その471;素晴らしき北陸の伝道師たち。いざ、次のフェーズへ)

『今年のひのまるキッズを見てつくづく思いました。
いよいよ、次のフェーズに来ているな!と』

北信越大会史上最大級の規模で成功裏に終了した
第13回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会

大会翌日に、プロジェクトリーダーの吉原と恒例のあいさつ回り。一番最初に訪れた塩谷建設・塩谷社長が開口一番に発したのが冒頭の言葉でした。

フェーズとは・・

段階、局面、側面、様相、位相、相、段階的に行う、などの意味を持つ英単語。 日本語の外来語としては、現象や活動、計画、事業などを時系列や状態の変化に応じて区切った段階、局面という意味で用いられることが多い。

会話中は、自分はわかっているつもりで、吉原が大学柔道部先輩で今や飛ぶ鳥を落とす勢いである経営者の言葉をどう受け取っているのか・・その表情を読むことに集中していました。

ただ、そこから十数件回っている際、車中で彼にその意味を諭している中、本当に自分が話していることが、塩谷社長が感じられたことなのだろうか・・・、と不安になり、正直、それは今も心の底で引っかかっています。

お陰様で来年、ジャパンスポーツコミッションを創業し15年目を迎えます。

会社創立2年目からスタートしたスポーツひのまるキッズ。

当社は『スポーツひのまるキッズプロジェクト』として立ち上がり、その後、一般社団法人スポーツひのまるキッズ協会として軸足を変えたのがいまから9年前。来年で10年になります。

その当時

ひのまるキッズセカンドステージ

とここでも事あるごとに連呼していたように覚えています。

そして、4年前、事業体で変化があり、ステージ的にはサードを迎えたと言えたかもしれませんが、その実感はないままで時が過ぎ、コロナ禍に苦しんだこの数年はひたすら我武者羅に前に進み今に至っています。

ただ、今日、これを書くにあたってよくよく考えてみると、なるほど、次のステージに踏み込んだかも・・・と思えてきました。

それが、今回の北信越大会です。

『永瀬さんにとって、ひのまるキッズが形になったと思われるのはどうなった時ですか?』 

これまで、様々なインタビュー等でこう聞かれると、いつも

『それは、永瀬がいなくなっても微動だにしなくなった時です』 

と答えていました。

今回、柔道競技の部分は、富山県柔道連盟の先生方と吉原でしっかり回していただきました。

イベントにしても、青井講師を中心に子供たちの『夢』を叶える素晴らしい指導が展開され、新たに企画された『標語コンクール』にしてみれば、企画・運営・表彰まで私は一切からんでいませんでした。

開会式では、橘川名誉会長、夏野市長のごあいさつ(冒頭の写真)でひのまるキッズの主旨が全て網羅され、夏野市長に至ってはひのまるキッズ六訓を全て暗唱され、参加者の心にしっかりと運んでくださいました。

さらに、協賛集め・・ですが、これも塩谷社長の同期で若き経営者である北陸ポートサービス・加治社長たちに自ら県内の企業にお声がけいただき、私はセールスシートを持参するだけという形になりつつあります。

行政、柔道連盟、企業と共に、

スポーツで
親子の絆を深め
子と夢をつなげる

テーマパーク創り。

13年で得た宝物です。

そして、ここがやっとスタート地点。

地固めはできました。あとはここからどうより高くジャンプするか!

北信越大会の次のフェーズはここにあると思っています。ご期待ください。

いまから、ここから、頼もしい北陸の伝道師たちと共に!!
感謝!!

永瀬義規


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