第14回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会は、全国1都1府17県より、648組の親子がエントリー。
様々な感動があり、あっという間の一日となりました。
前回の北信越大会で
ひのまるキッズは次のフェーズにきている
とお伝えしましたが、
今回の関東大会ではさらにまたそれを強烈に感じられるシーン満載でした。
それが、タイトルにある『再会』です。
その一部をご紹介すると・・・
いまから22年前に開催されたシドニーオリンピック。
4人の金メダリストから二名が会場に・・・。
一人は、特別講師として指導、表彰式プレゼンターなど大活躍だった
野村忠宏さん
そしてもう一人は、親としてしっかりと親席より我が子のアテンドをした
井上康生さん
シドニーではプレスアタッシェとしてお二人のメダルへの道を一番近いところで見守っていましたが、今回は、それぞれの立場でお二人にしっかりと見守っていただきました。
子どものアテンドをいうと、昨年、東京五輪で日本武道館の責任者として仕事を分かち合った同志もひのまるキッズに参加していただきました。
山田利彦さん
初めて来ました♪
と近寄ってこられたので
遅いよ!!
とおもっわず言っていただきましたが、お子さんがメダルと手にし、翌朝、その姿を報告してくださったメールには親の愛情が溢れまくりで、思わずウルっときてしまいました。
さらに、保護者の部に出場した
今井吾郎さん
大学コーチ時代の学生で、現在は指導者としてひのまるキッズの会場で顔を合わせていましたが、見事な一本勝ちを収めた表彰式では思わずあの時に戻ってしまい頭をパチッとしてしまいました(笑)
あとで『指導者に失礼💦』と連絡したら
「いやあ、嬉しかったです!」
と言ってくれたので安心しましたが・・・。
そして、最後に、この人(冒頭の写真)
木原慧登くん
言わずとしれた『ミスターひのまるキッズ』の一人。
ひのまるキッズで前人未到の6年連続優勝を果たして、その後は全中優勝、さらに高校インターハイでは2連覇を果たし、来年は男子では初のインターハイ3年連続優勝を狙う逸材
幼いことから今に至るまで、どこでも私を見つけると一番に走ってきて挨拶をしてくれる彼に、大会終了後の『係員表彰』で東海大学相模高校の代表として表彰状を渡し、グーパンチをしたとき。
いつもと変わらずキラキラな瞳は変わらず、ここでも思わずウルっときてしまいまいました。
その他、ここでは紹介しきれないほどの『再会』があった今大会。
これから、続ける限り、いや続けたからこそ、この新しい楽しみが生まれたと本当に楽しみで仕方がありません。
間違いなく、次のフェーズですね。
この場をお借りして、これかで支えてくださった、続けさせていただいた皆様に心から感謝申し上げます。
いまから、ここから、次の再会は誰か? 楽しみ、楽しみ!!!
永瀬義規