『新井先生に質問です。どうしたら勝てるようになるでしょうか?』
本日、海外からも参加いただき大いに盛り上がったオンライン練習会で、最後のコーナーで出た質問。
講師の新井千鶴さん(東京五輪70キロ級金メダリスト)が、一呼吸おいて放った言葉が・・・
『先生も小学生、中学生の時はいつも1回戦負け。高校に上がってやっと少し勝てるようになり3年生でインターハイ優勝出来ました。どうやって勝てるかと聞かれたら、あきらめずに続けること! としか言えません』
でした。
もう一人の講師・朝飛大先生も、
『いいか! 夢を叶えるには続けることしかないぞ!』
と、言い切りました。(オンライン練習会については、後日、スタッフブログにて!)
さて、
思い起こせば、10年ちょっと前。
スポーツひのまるキッズプロジェクトとして全国8か所でイベントを立ち上げたものの、思うように協賛が集まらず、そこに未曽有の大災害・東北大震災。
まさに、風前の灯で様々な方に助けていただいた時、大学の大先輩で、当時の自民党副総裁・高村代議士が“死に体”の後輩に忙しい時間を割いてくださり放った第一声が、
『永瀬君。良いことやっているんだから、必ず報われるよ!ただ、続けなきゃ、いかん。止めてしまったそこでそこでおしまい。歯を食いしばって続けていれば必ず夢は叶う! 頑張れ!!』
でした。
今日、二人の講師の言葉を聞いて、画面の向こうのひのまるキッズくんよりもおもわず『うんうん!!』とうなずいてしまいました。
今、弊社は毎週『ブランディング会議』と称して、私以外のスタッフで我々の事業・ひのまるキッズのブランド価値の創造を必死になって話し合っています。
社歴、年齢、もちろんそのスポーツ歴など全く関係なく、それぞれが(特に私がいないと(笑💦)思う存分思いを発信して、この短期間で一歩一歩各イベントでその想いを具現化しています。
標語コンクール、カフェwith講師を皮切りにこれからも
それ、良いじゃん!!
という企画が上がってきて、とてもいい感じです。
ただし、それをただの一発勝負に終わらせたら、それは単なる『手前味噌』に終わってしまいます。
これを続けていって、もっともっとブラシュアップさせて、一組でも多くの親子の絆を深め、一人でも多くのひのまるキッズの夢をつなげるお手伝いをしていきたいというのがスタッフ全員の想いです。
まずは、ひのまるキッズ経験者が親として『親席』に座るその日を夢見て・・。続けます!!
あ、先日の弊社暑気払いは、大井競馬場のBBQ。
ここで『スポーツ日誌』を展開している滝川が見事単勝的中させました。
これは続けてもらったらちょっと困りますけどね💦
いまから、ここから、線路は続くよ、どこまでも!!
永瀬 義規