運動神経は遺伝ではなく、経験!

こんにちは。滝川です。

最近、こどもの運動発達について勉強しており、気になったことを書いてみます💪

「運動神経は遺伝ではなく、経験」

それは、8歳までのさまざまな運動遊びの経験によって変わるそうです。

まずはじめに、「運動神経に生まれつきの良い悪いはありません」。

運動が得意になるには「時期」がとても大切になります。

神経系の発達は実はとても速く、5.6歳で80%、12歳までに100%に達します。

そこで、動作習得のスピードが最も高まるのが8歳ごろ。

8歳過ぎたらダメということではありませんが、1番習得しやすい8歳までの時期を、ぜひ有効に過ごしたいものですね。

「運動が得意」=「動きの引き出しの多さ」

では、8歳までに何をすればいいのか。

それはさまざまな遊びや運動を通して「様々な動きを経験すること」です。

さまざまな動きをすることで、「動きの引き出しが増えていきます」。

引き出しの数が多いほど、運動の指令が司令塔の大脳に出されたときに、

指令を適切に捉え、筋肉に伝え、思った動きができるようになります。

では、どんな動きをすればいいのか。

すべてのスポーツの基礎となる「36の動き」というものがあります。

これらの基本動作をバランスよく身につけることが、すべてのスポーツの基礎となり、運動能力に繋がります。

子どもは、誰もが運動が得意になる可能性を持っています。

ですから、まずは子どもの可能性を制限することなく、多種多様な運動あそびをする環境をあたえてあげることが大切です。

発育発達が活発な時期に経験したすべての親子あそびが、子どもにとっては有益なものになります。

細かいことや因果を気にしすぎずに、親子で楽しくあそびましょう!✨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です