新年明けましておめでとうございます。
コロナ禍も終焉を迎え、人々が当たり前の生活ができる喜びをかみしめた2023年は、我々も様々な挑戦をいたしました。
★前年に無くなってしまった柔道情報専門誌を復活させた『柔道マガジン』の創刊。
★柔道マガジン杯、道場わっしょい!を全日本柔道連盟と共催でスタート。
スポーツひのまるキッズイベントも、5月の関東大会で通算100回とを迎えた小学生柔道大会は7大会、 ソフトテニス親子大会は、群馬大会も加わり3大会となりました。
全ての大会をフルスペックで開催し、ほとんどの地区でで最高参加人数達成!と、 ジャパンスポーツコミッション15周年、スポーツひのまるキッズ協会10周年の この年は、まさに呼吸するのも忘れるくらい多忙な1年でした。
ただ、個人的には、2022年から2年間で4回入院、3回手術と(別に命に別状はありませんでしたが)しっかりと還暦『本厄』と全うさせていただき💦、さらに事業運営的にも大きな転機を迎え、精神的にはかなり弱気になってしまったものの、前述した忙しさに『空元気満載』で己を鼓舞してがむしゃらに前だけを見つめていた・・というのが本音です。
そして、2024年。
昨年実現した『参加選手が講師として戻ってくる』の次のフェーズ、 『参加選手が親となって親席に座る』の場面が現実のものになるまでの第一歩として掲げるスローガンは、
『こだわりの年にする』
ただただ前だけを見てがむしゃらに走ってきたこれまでの人生。今年は意識的にスローダウンし、足元を固めることに集中し、理念をさらにブラッシュアップさせ、とことん見つめ直す。この先、10年、20年と拡充できるように今一度、『こだわり』を持って、一つ一つのイベント、一冊、一冊の雑誌に取り組んで、一日一死の思いで大切な仲間と時を刻んでいきたいと思っています。
勇気を持って、
誰よりも熱く、そして深く、
『こだわる』ことに己を尽くす
いまから、ここから! 本年もご指導ご鞭撻のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
2024年元旦
永瀬 義規