挨拶ひとつで嬉しくなったり不快になったり

絆0514

仕事柄、講道館に行くことが多いのですが、
講道館の前や講道館内では
結構な確率で、外国の方(柔道家)と遭遇します。

せっかく日本に来たのだから、
講道館を訪れたい、あるいはぜひ稽古がしたいということで、
来られていると思うのですが、
ほとんどの皆さんが、
あきらかに初対面の私に、会釈してくれたり、
「コンニチワ」と挨拶してきてくれたりして、
とても嬉しく思いますし、
さすが柔道の修行をしている人たちだなぁと感心します。

今日、免許の更新で家の近所の警察に行ったのですが、
担当してくれた警察官に、
こちらから「こんにちは」と挨拶しているにもかかわらず、
それに対してはまったく応えず、
「古い免許書出してください」と一言。
手続き終了後も、「ありがとうございました」と
お礼を言っているにもかかわらず、返事はなし。

警察はサービス業ではないにしても、
挨拶ができないというのは、人としてどうなんだろうと、
ちょっと不快な気持ちが残ったのでした。

とはいえ、警察官全員がそうだとは思っていませんし、
実際に、私の知っている多くの警察関係者は、
素晴らしく、気のいい方が多いので、
そこは誤解のないように言っておきます。

でも、挨拶ひとつで
嬉しくなったり、不快になったりするのは確かだと思います。
やっぱり、挨拶って大切ですよね。

(写真は講道館前の嘉納治五郎先生の像。外国人修行者が像に向かって礼をしている姿もときどき見かけます)

スポーツひのまるキッズ事務局 林

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