先日、部下と営業回りをしてるとき、部下にしみじみと言われた。
幼い頃から凝り性で、何をしてもそこそこできた。
で、自分自身で納得するまでとことんやり、結果はどうであれ、費やした時間や労力は関係なく、
納得したらすぐに次に興味を持つものを見つけ、また己を尽くした。
実は、柔道も大学四年で団体戦のレギュラーになったとたん、風船の空気が抜けるように全くやる気が起こらなくなった。
その後、おかげさまで様々なことを経験させていただき、6年前に会社を興すまでは、自分自身は納得できてた。
それから6年…。物質的ものをどんどん失い、ビジネスパートナー、さらには人生のパートナーまでも失った。
それでも、なお、諦めずにひのまるキッズ成功を夢見て、毎日、毎日、
全国各地を飛び回って、
同じことを語り続け、
企画書書きまくって、
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頭下げて、下げて、下げている。
今朝普段よりも早く起きて、洗濯をして、たまった靴磨きをしていたら、マンションの外の野球場より
ゲームて気合いを入れている声を五時間近く聞いてて、
ああ、休みの日に仲間と好きな野球…。これがあのとき部下が言ってたことなんだなぁ…。
って、思いながらも、もくもくと靴先を磨きあげながら考えることは、
今回の出張での反省や、来週からの準備。
そして、頭の中では、できないことへの言い訳がグルグルと…。
ふとそのとき、録画していたテレビで主人公のスポーツ少年がいった言葉が、ぐさりと刺さった。
『できるわけないから、やめとけ、じゃねえんだよ。やめたら、できねえんだよ』
今の俺には、言い訳いっている場合じゃない。
これまで迷惑をかけた人々、今、信じて支えてくれて人のためにも、俺がやらなきゃ誰がやるんだ!!!
四の五のいっている場合じゃない。
自分が自分でなければ、誰が自分になるんだ。
って、心の中の自分が叫んでいる。
いまから、ここから、言い訳いってる暇があれば、プレゼンします!はい(笑)(^^)d!
o(≧∇≦)o