先日行われた「金鷲旗高校柔道大会」、東京・修徳高校が悲願の初優勝を達成しました。
その大将で、決勝も自ら優勝を決めたのが、あの小川直也さんの息子の雄勢くん。
ひのまるキッズで親子の絆を毎日意識しているからではないと思いますが、
今回の金鷲旗ではこの小川選手以外でも、本当に数多くの二世柔道家の活躍が目立ちました。
準決勝に進出した4強で、小川以外でも、古賀(大成)、古田、正木(天理)、竹村(国士舘)・・・。
記者席でもその話題で持ちきりでした。
ただ、記者の中には「うちはそのネタではクローズアップしません。あくまで本人の実力次第です」
という声もありましたが、
私は、純粋に非常に楽しく観戦させていただき、まさに「蛙の子は蛙」を目の当たりにして、子供がいない
自分としては非常にうらやましい思いでいっぱいでした。
ひのまるキッズ出場のみなさんの中でもたくさんの二世柔道家が参加しています。
当たり前ですが、お父さん(お母さん)がかつて強くても弱くても関係なく、参加して楽しいんでいます。
数年前の関東大会で優勝した子供のお父さんに表彰台でテレビがインタビューをしたときに、
「まさか、オリンピックチャンピオンより高い表彰台に上がれると思いませんでした。子供に感謝します」
といって、横にいる古賀稔彦さんをチラ見して恥ずかしそうに語ったお父さんのことを思い出しました。
なにはともあれ、かつて自分が青春を捧げたスポーツを子供が受け継ぎ、一生懸命にそれに打ち込む姿を
見れることなんて、本当に親にとっては最大の幸せで、子供にとっては最高の親孝行だと感じるともに、
その絆を、より深める一助として、ひのまるキッズをもっともっといい大会にしていきたいと心に誓った
福岡の熱~い三日間でした。
いまから、ここから、もっとたくさんのステージを提供します!!!
永瀬 義規
ひのまる社長の子供は全国の
ひのまるキッズ達ですね( v^-゜)♪