子供との向き合い方

はじめまして、スポーツひのまるキッズ事務局の原です!

本日は絆ブログデビューということで、朝から重圧を感じつつ、
麻溝運動公園(相模原市ギオンスタジアム)で開催した、スポーツひのまるキッズPLUSスポーツパフォーマンス運動能力測定会に共催者として参加して参りました。

相模原市の小学生が主な参加者なので、必ずと言っていいほど保護者の方々が引率でこられています。
そして、イベントの内容は
①10m走、②切り返し走、③ジャンプ、④反射神経、⑤ボール投げ
この5つの種目を子供にやってもらって、測定をするのですが、それぞれの種目でそれぞれの測定器をつけてもらい、
それぞれの測定値を記録し、最後にそれぞれの子供の年齢の平均値と比較し、測定結果レポートとして通知表のような評点が付けられたものが渡されるというものでした。

20140721_144328

20140721_142624

20140721_143956

ただ、この測定会の目的は、子供達に運動能力の結果を伝えることではなく、その結果、どういう練習をすれば長所をもっと伸ばせて、短所をなくしていけるかというものです。

とは言っても、私も一人の親としてそんな通知表みたいなものを見せられたら、それだけで子供を評価して、出来なさ加減を問い詰めてしまうだろうと。
まさに学期末に通知表をもらってきた子供に対する自分を想像していました。

そんな想いで測定結果レポートを見る保護者の対応を興味深く見ておりましたら、ほとんどの保護者の対応は私とは違っていて、子供とともに一喜一憂されていて、良かったところは凄いと褒めてあげて、短所と思われるところは、ここはどうやったら良くなるんだろうと、子供とともに考えるスタンスでの対応をされていました。

今日の運動能力測定会は、私自身が一人の親として、子供との向き合い方を考え直させてもらう機会になりました。

スポーツひのまるキッズ協会としては、今後もこのようなイベントで親子の絆を深めるお手伝いをしていきたいと思っています。

そして、私たち事務局も、日々、参加者の皆様から刺激をいただきながら、成長させていただいております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です