こんにちは、スポーツひのまるキッズ事務局の原です。
昨日は、日本武道館で第46回全日本少年少女武道錬成大会が開催されたようですね。
face bookを見ていたら、会場の写真がUPされていたので、昔のことを思い出しました。。
この大会には私も子供のころに出場させてもらい、九州の佐賀県からの出場でしたので、初めての飛行機に初めての東京で、今でもあのどドキドキ感は記憶の引き出しのど真ん中に残っています。
私は小学4年生だったと思います。柔道を始めて2年が経っていましたが、初めて九州から出た大会でもありましたし、もちろん母親にも付き添ってきてもらっていました。
僕は、4人兄弟の末っ子で、兄や姉はまだ東京なんて行ったこともなかったので、東京行きが決まってからは、毎晩のように羨ましがられたり、時には嫌味を言われたりしていました。
そんな兄弟からの叱咤激励もあり、私は、子供ながらに母親に良いとこを見せたいという気持ちが凄く強かったのを覚えています。
その為に何か努力したか?と言えば、特に覚えていませんが、勝ちたい!という気持ちのレベルで思い返してみたら、大学まで柔道をやらせてもらった中でもベスト3に入ることは間違いありません。
そして、その想いは他のメンバーも同じだったと思います。みんな親が来てくれていて、兄弟の中でも先んじて東京に来たのだから。
そんな気持ちで臨んだ試合だったからなのかどうかはわかりませんが、あれよあれよと勝ち進むことができ、遂には初出場でパート優勝まで上り詰めることが出来ました。
子供は親に良いところを見せたい。これだけは、いつの時代も変わらないと信じてます!
そして、スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会では、そんな子供の想いを形にさせてもらっています!
必ずしも子供が良いところだけを見せられる訳ではありません。だからこそ、一番近くで結果を見届けてあげてください。
そして、励ましてあげてもらえたら、子供たちは今度こそ良いところを見せたいと、もっと頑張るんだと思っています。
失礼いたしました。ツイひのまるキッズの話になってしまいましたが、私の小学生時代の思い出話に付き合っていただきありがとうございました。
スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会と四国大会のエントリーも行っております。
全国各地から参加することが出来ますので、是非ともご検討いただければ幸いです。
http://www.hinomaru-kids.jp/