2008年夏・・。
会社設立から半年を迎えようとしていたジャパンスポーツコミッション事務所会議室。
一つの議題で何日もあ~だこ~だと時間だけが過ぎ去っていました。
・スポーツを通じて、子どもたちの健康で健全な心身を育成し、明るい家族関係をつくりたい
・スポーツを通じて、日本の社会と将来を明るくしたい
・スポーツを楽しむ環境を創造したい
この企業理念を具現化するにはどうすれば良いのか・・・・・・?????
まずは・・、
社長が柔道家なんだから一番やりやすい柔道から始めよう!
そりゃそうですね・・・、で、どう具現化しましょう。イベントですよね・・。
とにかく、俺たちがやるべきことは日本スポーツ界の基盤をしっかり整理して活性化させること。
ということは、道場ですかね??
そうだ! でも道場を活性化させるには親を納得させて子どもを通わせないといけないよね。
ですね。ところでなんで柔道の大会では親が観客席でデッカイ声で応援しているのですかね。
会場には行けないんですよね・・。
野球でしたら数名はベンチに父兄が入れますよ・・。
なるほど、じゃあ、どうせなら親全員を会場内に入れて参加させて、目の前で子どもを応援してもらおう!!
だったらいっそうのこと、選手宣誓も親子、表彰も親子で参加してもらいましょうよ・・・。
そして、以前『親子柔道大会』を開催していた神奈川県柔連がどうやら諸事情で開催を見合わせるらしいと
いうことを聞いてすぐに連盟に行き、断られるのを覚悟で須坂会長、諸井理事長にひのまるキッズ実施を提案。
すると、先生方は二つ返事で『面白い、やりましょう!その代わりやる限りは続けるよ永瀬さん!!』と快諾してくださいました。
2009年4月12日、記念すべきスポーツひのまるキッズ少年大会の第一歩でした。
そして、今年、なんとか(笑)約束はキープされ累計で28回目の大会、第五回目の関東大会を無事終了できました。
回を重ねるごとに常に進化していくひのまるキッズ、今月末の東北大会より『保護者の部』を新設!
いまから、ここから…。 理念は絶対にぶれません!!!