子育ては学びの場!

こんばんは。

今日はインターネットで『いじめ被害を深刻化させる「親のNG対処法」3つ 』と言う記事があって、一人の親としてハッとさせられました。

二学期は学校で一番いじめが深刻化する時期だそうです。
そして、深刻化させてしまう親の駄目な対応は、
① 親子で十分なコミュニケーションをとっていない
② 「いじめられるほうにも問題がある」という態度を示す
子供が学校を休むのを許さない
の3つだそうです

 

①は、子供が相談したくても、親がいつも夫婦喧嘩をしていたり、何らかの問題を抱えているような状態では、子供も気を使って相談できないと言うことだそうです。
そして、②は、日頃からいじめなんて、そもそもいじめられる方に問題があると認識させていると、子供も自分が悪いと一人で抱え込んでしまうようです。
最後の③は、子供がいじめに遭っていて、悩みに悩んで学校を休みたいと言ってきた場合は、甘やかしたくないと言うような問題ではなく、子供の気持ちを尊重してあげなさいと言うことらしいです。
これまで数多くのいじめの被害者を見てきた経験を統計的に拾うと、休ませてあげた子供は、その後の回復も早く、逆に休まずに我慢して学校に通った子供は大人になっても対人恐怖症が抜けきれないことが多いそうです。

皆さんはどうでしょうか? 

私は子供の頃から肥満児で普通の子の倍以上の体格があり、柔道をしていたので、喧嘩をする相手もいないような小学生時代でしたので、いじめとは無縁でした。
だから、いじめと言うものをしっかり理解もしてませんし、そんな私からすれば、自分の子供がいじめに遭ったら、どうしても、子供を責めてしまうのではないかと感じました。

そして、いじめられる方が悪いとか、そんなことで学校を休むなんて、弱虫のやることだとか、、、言葉では直接言ってなくても、日頃から子供たちがそう考えてしまうような躾をしてしまっているように思います。

私は自分の中の正義感や道徳心と言うものを、自分の子供にはしっかりと伝えなければと思って接しています。
そのスタンスは変えませんが、何かあったときに、その都度、色んな人の考え方や意見を受け入れられる余裕は持っておかなければならないと改めて自分に言い聞かせる機会とさせていただきます。

スポーツひのまるキッズ事務局
原 力

image

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です