感謝することの素晴らしさ。

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。

私には妻と3人の子供たちがいて、5人家族で妻の実家の傍で暮らしています。

妻と共働きということもあって、子育てには妻の両親が欠かせない状況であります。

小学校と保育園に通う子供たちが、熱などで早退するときも、本来であれば私か妻が迎えに行かなければなりませんが、妻の両親が迎えに行ってくれて子供たちを見てくれますから、安心して仕事をすることが出来るのです。

そんな両親には、日頃から感謝の気持ちを持っていますし、何より、子供たちにも毎日ちゃんと’ありがとう’を言うように、躾けてるつもりです・・・。

こんな私の家族の話はどうでもよいのですが、本日の本題は「感謝する」ことの素晴らしさについてです。

私は小学生から柔道を始めて、道場に入る時、練習をする時、試合をする時、道場を出る時、常にお願いします!ありがとうございました。この二つの言葉を毎日毎日何度も繰り返してきました。

かといって、本当の感謝の言葉で挨拶が出来ていたかどうかというと、出来ていなかったと思います。

本当の感謝の言葉が出ていた時というのは、きっと、自分が本当に困ったときに助けられたときや心から感激するぐらいの喜びを感じたときぐらいだったのではないかと思います。

特に裕福な家庭ではありませんでしたが、何不自由なく生活をさせてもらっていましたから。

でも、今考えてみたら、せっかく柔道で毎日毎日、お願いします!ありがとうございました。と言葉にだして、礼をしていたわけですから、もっと気持ちを込めたものにしておけばよかったなと思うのです。
道場があるから、指導してもらえる先生がいるから、練習相手がいるから、お願いします!ありがとうございます。と感謝を伝える。

なぜ、いまさらそんなことを想うかというと、大人になって、いろんな経験をするなかで、親や家族や仲間に感謝をすることが多くあります。そして、その度に、活力が沸き出すことに気づきました。

だから、子供たちにも早い段階で感謝することの素晴らしさを知ってもらいたいと願っています。
だからこそ、単に躾だけでなく、しっかりと理解してもらうまで、伝え続けていきたいと思っています。

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