人生70年だとしても、大学を卒業してから約50年あります。先生は学生の人生を22年間で終わらせるつもりですか??
十数年前、世界で一番尊敬している師匠にに食って掛かったことがあります。
柔道を、スポーツを、職業として考えるとき、すぐに上がるのがプロ選手。
柔道で言えば、それがプライドやかつてのK-1みたいな格闘家につながるのだと思いますが、私は、柔道、スポーツ(体育)を教える教員を初め、スポーツを紹介する記者、スポーツイベントを開催するイベンター・・・
様々な形でスポーツで飯を食っている人たちはすべて『スポーツのプロ』だと言えると思っています。
冒頭の話は、
○○大学体育学部武道学科、ましては柔道専攻なんて学部を卒業する学生が胸を張って
『私は道場経営で身を立てます』
という学生がいないのはおかしい、そもそも学校で武道が取り上げられるのは(のちに中学で必須になるのですが・・)、武道が素晴らしいからでしょう。オリンピックを育てるためではない。だったらどうしてそんな素晴らしい武道をしっかり教える道場で生計を立てられないのか・・。
大学を卒業したらそれでおしまいではなく、我々は彼らのステージもしっかりと作り上げなければならないのではないか・・。
ということで議論になってしまったのです。
そして、職業としてスポーツに対して、真っ向勝負で己の尻に火をつけて死に物狂いで取り組むこと、を大義に6年前に立ち上げたのがジャパンスポーツコミッションでした。
結果は・・・
経営者としては大失格。
本当に尻に火が付き、毎日、毎日、何年も追い込まれる日が続きましたが、
でも、信頼できる社員、賛同してくれるスポンサー、そして、なにより応援してくれる皆さんのおかげでなんとかその方向性が定まりつつあります。
東京五輪に向けて、個人的には本当に身に余るオファーを頂いたりしましたが、すべてお断りし、今、己がすべきことと信じている『ひのまるキッズ事業』に一日一死で取り組んでいます。
そんな、我社も来年、なんとか新入社員公募をすることになりました。
採用は1~2名しかできませんが、
スポーツを、柔道を職業として、一緒に尻に火をつけて(笑)、己をとことん尽くせる人がいれば、自薦他薦は構いませんのでぜひとも応募・チャレンジしてもらいたいです。
http://www.japan-sc.co.jp/rec.html
まさに、いまから、ここから、を共に踏み出すガッツのある男女、どんどんかかってきてください!!!
永瀬 義規
素晴らしい!
スポーツ界にあまた群がる者たちの中で、こういうベクトルで行動力を示せる人間のなんと少ないことか!
応援します!
まさに、いまから、ここから!です。
東京五輪まで自分達ができることをガツンとやっていきますよ。
ガッツリからんでもらいますよ、兄貴(笑)(^^)d!
q(*・ω・*)pファイト!