こんばんは。ひのまるキッズ事務局の原です。
今回は先週に引き続き、吉田松陰先生つながりで『覚悟の磨き方~超訳 吉田松陰~』の著者でもある“池田貴将”氏の言葉です。
――――――――――――――――――――――――――
多くの成功者をみてきた感想ですが、彼らもまた、努力が三日坊主に終わりがちな普通の人です。違うのは、そこで「俺はダメだ」と思うのではなく、懲りずに翌日からまた挑戦できること。たとえ挫折を繰り返しても、そのたびに「自分を変える」という決断をし直せる人は、必ず変わっていくものなのです。
――――――――――――――――――――――――――
三日坊主が悪いのではなく、三日も続けられたことを前向きに捉え、一日休んだとしても、また次の日から始めれば良いということだそうです。
私は、今年41歳です。この歳で、何かを始めようとするとき、いつも最初に頭に浮かぶのは、いつまで続けられるだろうか?から始まり、続かないだろうから、まだみんなに伝えるのは止めておこうとなり、最終的には、どうせ続かないんだから始めるのを止めておこうとなってしまい、チャレンジすることから疎遠になってしまいがちになります。。
人間は弱い生き物です。
そして、周りの人間が自分と同じように弱い生き物だと理解するまでに、私を含め、モノ凄く無駄な時間を掛ける人が多いと感じています。
だから、普通の人間は、三日坊主になってしまったときに、劣等感に苛まれ、自らの結果を塞ぎ込んでしまい、次、また挑戦しようという気持ちには中々なれないと思うんです!
「三日坊主」、この言葉は、私みたいに弱い人間を、もっと弱くしてしまうよう魔法の言葉です。
でも、結局は自分がその魔法を解かないと前には進めないですよね!
と言うことで、最近、禁煙を始めてみました。
そして、三日坊主になったとしても、「俺はダメだ」と思うのではなく、懲りずに翌日からまた挑戦すれば良いと前向きにやっていこうと思っています!