3週間前に、「師走ですねぇ」という書き出しでブログを書きましたが、
あのときに予測した通り、忙しない毎日を送っているうちに、
あと1週間で2014年が終わりというところまで来てしまいました。
今日はクリスマスイブということで、
皆さん、家族や友達と楽しいひとときを過ごされた(ている)ことと思います。
(すみません、イブのうちにアップしようと思っていましたが、
書いているうちに日付が変わってしまいました)
今日(12月24日)は、私も早めに仕事を終わらせていただき、
家族とクリスマスを楽しませていただきました。
あと何年、家族水入らずのクリスマスイブを過ごせるのか……。
そんなことを考えると、年頃の娘を持つ親としては、
ちょっと寂しい気持ちにもなります。
先日、故郷の母に会ってきましたが、病床においても、
「ちゃんと食べているのか。ちゃんと寝ているのか」と
出てくる言葉は、私を心配する言葉ばかり。
いくつになっても、親にとって、私は子供なんだなぁと
痛感するとともに、自分自身がやはり子供に対して
同じようになっていることに気付いたのでした。
親になってわかること、
子供が成長していく過程で気付くことがあります。
自分が子供の頃に、親に言われてカチンときたり、
うるせえなぁと反発したこともたくさんありました。
そういったことのほとんどが、今となれば、
「あのとき言われたのは、当然のことだったなぁ。
あのとき反抗せずに聞いておくべきだったなぁ」
と思うことばかりです。
いまは、その子供にとってカチンと来る言葉を
いつも自分が言っている気がします。
「早く起きなさい。なんで自分で起きれないんだ」
「温かいうちにご飯を食べちゃいなさい」
「携帯を見ながらご飯食べちゃダメ!」
「早くお風呂に入りなさい」
「寝るのなら、ちゃんと布団で寝なさい」
「部屋をきれいに片付けなさい」
「自分で食べた食器くらい、自分で洗いなさい」
子供に「うるさいなぁ」と思われたとしても、
言い続けることが親の役目だと思っています。
とはいえ、今日の我が家は、クリスマスイブということで、
小言少なめにしておき、にこやかな一日でした。
皆さんも、家族との楽しいひとときをお過ごしください。
Merry Christmas
スポーツひのまるキッズ事務局 林
(写真は、先週、中国大会を行った山口県周南市の、青空公園・天空のイルミネーション)