こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。
あっという間に正月も過ぎ去り、いよいよ今週末に九州大会を迎える状況の中、本日は会社の新年会を兼ねて中国大会でお世話になっている株式会社ジー・テイスト様の新中国家庭料理浅野本店に行って参りました。
料理は本格中華の四川料理が味わえる 人気のお店です。
東京近辺にお住まいのかたは是非ともお立ち寄りください。
特に麻婆豆腐や担々麺はお薦めです。
そして、本日の本題は友情です。
私の友情論みたいなものは中学生ぐらいに読んでいたマンガで構築されたように思います。
私には6歳年上の兄がいて、その兄が愛読していた本宮ひろ志さんの「さわやか万太郎」や「男樹」を読んで影響を受けました。
男と言うもの、男同士の友情論、マンガの主人公だった、万太郎や京介の行動や考え方が凄く格好良くて、自分もこうなりたいと憧れていたのを思い出します。
そんな私の友情論とは、どんなに疎遠になっていても、友達に何かあれば駆けつける。自分が友だちから頼られる人間になる。そして、自分がどうしても頼らざるを得なくなったときは、潔く頼る。
その結果、この年になっても、自分は友達から頼られる存在になり得ていないと言う現実があったり、自分も友達には頼れないと言う意地のような感覚をずうっーと持ち続けているように感じています。
そんな私の友情論をよそに、何もなくても、学生時代と変わらずバカ話に花を咲かせ、酒を酌み交わしている先輩たちがいます。
そして、そんな先輩たちをみていると、頼るとか頼られるとかという次元ではなく、その友達のために自然に行動を起こしているといった感じです。
そんな先輩たちの友情は、本当に深く強い絆で結ばれていることがわかります。
私が憧れていたマンガの世界の友情論は、綺麗で格好いいものですが、本当の友情というものは、そんな大それたものではなく、もっと自然に発生するようなものなのかもしれません。