親子のための仕組みづくり。

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。
関東大会のエントリー締め切りまでいよいよ2週間を切りました!
現在、IDやパスワードを紛失してしまっている方からの問い合わせが多く、電話が大変つながりにくくなっております。

申込をしようとしても直ぐに完了出来ない場合もございますので、誠に恐縮ですが、なるべくお早目にお申し込みの手続きをお進めいただきますようお願いいたします。

昨年よりひのまるキッズエントリーを新設し、この関東大会で2巡目を迎えております。
システムの利用者からも日々、ご意見やご要望を頂戴しながら、少しでも利便性を高められるよう努めますので、何とぞ、ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

そして、本日のテーマは、親子のための仕組みづくりについてです。
小学生ぐらいの子供がいるご家庭には大変参考になるのではないかと思ったので、ご紹介させていただきます。

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私と妻のアンナは、このしくみを子育てに取り入れることにした。
一時期、子供たちのデジタル機器依存に悩んでいたのだ。
テレビ、コンピュータ、スマートフォン、タブレット。
気づくと子供たちは、娯楽に多大な時間を費やしてしまう。
だが、それをやめさせるのは簡単ではなかった。
テレビやインターネットの時間を制限すると、猛烈に反発してくる。
つねに見張っていなければならないので、こちらの貴重な時間も削られる。
そこで私たちは、チケット制を導入することにした。

週の初めに、子供たちに10枚のチケットを与える。

チケットを1枚使うと、30分間はテレビやネットができる。

しかし使わずにとっておくと、1枚につき50セントと交換できる。
1週間テレビもネットも我慢すれば、週の終わりには5ドルが手に入るというわけだ。
またボーナスポイントとして、30分間読書をすれば1枚おまけのチケットが手に入ることにした。
通常のチケットと同じく、テレビやネットで使ってもいいし、お金と引き換えてもいい。
結果は予想以上だった。

テレビやネットをする時間は10分の1に減り、その分読書の時間が増えた。
私や妻が目を光らせる必要もなくなり、有意義なことに時間を使えるようになった。

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「エッセンシャル思考」グレッグ・マキューン 著
 高橋璃子 訳  かんき出版より
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うちの子供たちも8歳、6歳、4歳ですが、ツイ半年ほど前までは私や妻のスマートフォンでパズドラ、その後、妖怪ウォッチ真打に、思考の半分以上は侵されてしまっています・・・。
そして、一度やりだすと止めることが出来ないので、必ずと言っていいほど、私か妻が鬼と化し、力ずくで泣きわめく我が子から奪い取る始末。
ツイツイそんな結末で毎回可哀想な気持ちになるので、さっそく真似てみることにします。

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