私が感じる強豪チームの指導者の共通点

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。

4月にはいって、すっかり春の陽気になり、春の風物詩である初々しい新入社員の塊をあちらこちらで目にするようになりました。

そして桜の花も綺麗に咲き誇っていて、見ているだけで、新入社員同様、明日への希望が湧き上がってくるようです。

事務局では、関東大会の準備でゆっくり見ている余裕もない状況ですが、こんなことを想像しながら作業を進めております。。

そんな事務局では、大会運営の協力要請を連盟・協会の先生方をはじめ、講師の先生、地元の大学や高校の柔道部など、多くの人たちにお願いをしなければなりません。

そこで、学生のお願いする際に、指導者の先生方にお願いをするのですが、その先生方の対応を見ていると、何故か強いチームになるにつれ、より真摯に対応して頂けていることに気づきます。

どういうことかと言うと、指導者であれば、大会運営を手伝うことで練習時間が削られてしまうため、当然、大会運営の協力をするよりは、少しでも練習をさせたいと考えてらっしゃると思います。

しかし、強いチームの指導者の先生方は、こちらからのお願いに100%以上の力で対応してくださるのです。毎回、本当に感動させられます。

たくさんの学校の先生方と接して感じることは、強いチームの指導者は、柔道の競技力向上だけを目指しているのではなく、人間教育というもっと大きな枠で学生たちを導こうとされているということです。

そして、柔道がもつ教育的資質をしっかりと理解し、それを学生たちにしっかりと伝えることが出来ているからこそ、素晴らしい選手が育っていくのだと実感させられます。

小学生を対象とした、スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会では、競技力向上を目的とせず、まずは柔道を楽しんでもらい、柔道を好きになってもらうことを第一に大会運営を行っていきたいと思っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です