最近気温がグーンと上がり、春というよりも夏が一気に来た!という感じがします。
アツい!と言えば、私の中では松岡修三さんだったのですが、最近ニュースになっているお笑い芸人、TIMのゴルゴ松本さんをこの人アツい人だな~と思っております。
ゴルゴ松本さんが少年院で行った『命の授業』今話題となっています。
犯罪を犯してしまった少年たちに「命」「人生」について魂のこもった授業を行います。
ニュースで少しだけ『命の授業』を見ました。
私は、漢字や日本の言葉を独自の解釈で説いていく授業内容を聞いていくうちにどんどんゴルゴ松本さんの言葉に引き込まれていきました。
少年院で話をしたときには、涙を流している少年の姿もあったと言います。
ただ説いていくだけではなく、言葉一つ一つに力が入っていて、魂を感じられます。
「命」「人生」以外にもたくさんの漢字の意味、言葉の意味を説いているとニュースでしていたので、ひのまるキッズに深く関係する「絆」という言葉、ゴルゴ松本さんはどう説いているのかなと調べてみたところ、2010年10月20日のゴルゴ松本さんのブログに書いてありました。
以下、ゴルゴ松本さんのブログ参照。
****************************************
「絆」
「糸編に半」と書きますね
糸は…細い!の意味があり、その細い糸がさらに半分!
つまり、どんなに細くても!小さくても!目に見えないくらいでも!
「赤い糸」のような力で!
親子!兄弟姉妹!友達!夫婦!恋人!が‥
繋がっている事を
「絆」!!と言うんではないかな!!
ちなみに…
「半」は…「牛に八」!!
牛は、物の代表!
八は、両方に分ける!の意味!
「分」の上の部分!
絆の元々の意味は…
馬の足に絡めて縛るヒモ!!
から、人を束縛する!!
縛って自由に行動出来なくする!!の意味があり!
義理や人情で、「絆」が重く、苦しく、感じてしまう時もありますね
そんな時は…‥
「誰か!!」に話を聞いてもらい!!
苦しい心を「半分!」に分ければ良いかもね~(笑)
以上ですね(笑)
***************************************
大切な人たちとつながっていることが絆というのではないか。
まさにその通りだと思い、心打たれる文章でした。
あと、苦しいときはその心を半分に分ければ…という最後の文章もとても好きです。
普段何気なく使っている漢字。
この漢字はどういう意味があるのだろう。とゴルゴ松本さん風に考えると子供達も漢字が好きになるのでは!?と思いました。
明日から5月。
気持ちを新しくして自分の「絆」を今一度感じていこうと思います。
スポーツひのまるキッズ協会
村中