会社、ひのまるキッズを続けてどうするのですか?
5年後、10年後、どうなっていたいのか、どうなるのか、教えてください。
このところ、急激に聞かれるのが、こういった内容。
正直、自分自身は自分のやりたいことに全くぶれがなく、だからこそ、
いまから、ここから!!
って、まだまだ目標を達成していない自分自身を毎日奮い立たせて日々己を尽くしているつもり。
でも、最近、新しいクライアントや身近な仲間から上記の言葉で問われると非常に不安になっていたのも現実でした。
弊社の経営理念については、まずは社員にしっかり伝えて、チャンスがあればこのブログでもご紹介したいと思います。
ただ、先日、創業時に苦労を共にした親友と酒を酌み交わし、改めてそれについて聞いてみました。
そうしたら、そいつは、
『何言うてんねん。それは・・・だろ!』
って非常にシンプルに答えてくれました。
そして、その翌日、つまり今日、会社に来ていた一枚のFAXに目をやり驚きました。
それは、ハローワークの求人票の校正紙で、その中にあった会社状況の『会社の特長』欄に記載されていたものでした。
冒頭の写真がそれです・・・。
そこには、
スポーツマンらしく、明るく、元気にまっすぐに行動します。
子供たちの未来を第一に考えて行動します。
子ども、大人、地域、企業のつながりが日本全国、世界へと広げられるよう行動します
最後の行が、親友がサラッと言い切ったその言葉そのものでした。
その求人票は会社登録して発行ですが、今回、登録した社員から聞いたら、この記載はすでに登録してあったとのことでした。
そうでした。
会社設立時に、総務担当のその親友が登録していたことをすっかり忘れていました。そして、そこには答えが明確にありました!
スポーツを通じて日本の子供たちに『夢』を提供し、親子の『絆』を深める手助けをする
これが、私が常に言っている弊社の役目です。
でも、それを続けるにあたって、もっとリアルに目標を掲げ、それを社員と共有しなければならないと思っています。
そして、今朝、困っている私の姿を見かねて、経営者の先輩がわざわざ品川まで来てくださり、本当に内容の濃い数時間を費やしていただきました。
彼は、
『私を初め、日本の経営者のほとんどが同じ悩みを持っています。でも、それは自分自身で乗り越えるしかない。
それには、経営計画をしっかり立て、それを数字に、紙に落とし込んで社員を初め必ず共有してもらうことが成功への唯一無二の道と信じています』
と言って惜しげもなく自分の会社の経営計画書を見せてくれました。それを見た時の衝撃は・・・、今でも思い出すと鳥肌がたち、こんなにまで己の未熟さを痛感したことは人生でありませんでした。
最後に彼に
『日本では420万社と言われている企業のうち、10年続く企業は6%、30年間続く企業は0.02%。つまり、1万社の中で2社しか生き残れないのが現状です』
とも言われました。
10年まであと3年。
まずは、3年後のビジョンをGW中に鼻血が出るほどまとめていこうと思います!!!
いまから、ここから、子ども、大人、地域、企業のつながりが日本全国、世界へと広げられるよう全てを尽くします!!
永瀬 義規
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