こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。
今日は朝から踏んだり蹴ったりでやらなければならないことさえも先に進められず、何一つ思い通り行かない日でした。
まあ、そんな日もあるさと開き直った夕暮れ時に細やかな吉報が妻からのLINEで入ってきました。
うちのは3人兄弟で、長男と次男が小学校に通っていて、3年生と1年生です。
長男は器用貧乏で飽き性。何をやらせてもそれなりに出来るようになるのは早いけど、それ以上は・・・・という感じです。
一方次男は、不器用だけどコツコツタイプ。初めてやることは見本を見せても、どこ見てたん??と首を傾げたくなるような状況から始まり、
それでも何度も何度も繰り返すうちに少しづつ上達して、ようやく出来るようになるといった感じです。
例えば、鉄棒の逆上がりでは、長男は1日で出来るようになり、次男は3か月ほど掛けて出来るようになりました。
そんな次男は長男が憧れの存在、長男が硬筆で1年生からずっとクラスで金賞を取っているのを知って、先月ぐらいから自分も金賞を取りたいと硬筆の練習をしていました。
最初はいわゆるミミズの這ったような字で、これは・・・硬筆とかいうレベルではなく、まずは五十音を全て書けるようにならないと!なんて思っていましたが、
妻との猛特訓で、本番前にはそれなりに形になっていたので、もしかしたら選んでくれるかもね!なんて話をしていました。
はやばやと先週月曜に、長男がドヤ顔で金賞だったと報告してきましたので、おめでとうと祝福の言葉は掛けるものの、次男が隣で不安そうな顔をしているものですから、大きなリアクションは控えておりました。それから毎日まだかまだかと確認したり、まさか、実は既に発表があったのに、言いづらくて言えないのかと妻と気を揉んでおりました。
そんなこんなで、今日の夕方、学童から帰ってきた次男が、満面の笑みで妻に「金賞とったよ!」と勇ましく報告をしてくれたとのことでした。。
私はまだ彼らには会えていないので、明日の朝、しっかりとハグして「おめでとう」を伝えたいと思います。
そして、猛特訓に付き合ってくれた母親に感謝するように伝えたいと思います。
そんな「やればできる」ことを子供に見せてもらって、自分自身ももっと頑張らんばと感じた出来ことでした。