こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。
昨日は、全国小学生学年別柔道大会が山梨県で開催されてましたね。。
予選を勝ち抜いて、各都道府県の代表となった選手たちが、全国1位を目指し集結するこの大会は、まさに競技力向上の大会であって、そこで目立った選手たちには、中学校の強豪校からの勧誘などもあり、もしかしたら、人生を左右するような一大イベントなのだと思います。
ひのまるキッズは、そんな人生を左右するような一大イベントではありませんが、「柔道の本質」を親子で体験してもらい、保護者の方々にも柔道の良さを理解してもらい、子どもたちの見本になってもらうためのきっかけになればと思っております。
そして、多くの道場で道場訓として掲げられている「五つの心」を子どもたちが育むために、道場指導者だけでなく、保護者も子どもたちの模範となってもらえたらと。
五つの心というのは、
1.「はい」と言う素直な心
2.「すみません」と言う反省の心
3.「おかげさまで」という謙虚な心
4.「私がします」という奉仕の心
5.「ありがとうございます」という感謝の心
ありきたりの言葉と感じる方も多いかもしれませんが、私がこの歳になって改めて感じることは、私も含め、この五つの心を実践できている大人がどれだけいるだろうということです。
この世の中を生きていくのに、こんな甘っちょろいことばかり言ってられないとか、自分を守るために、自分を大きく見せるために大切な心に蓋をしてしまった人が大勢いる。
そして、自らが蓋をしてしまっていることすら忘れてしまっている人も・・・・
そんな難しい話ではなく、親であれば、自分の子どもにはこの五つの心を育んでもらいたいと願うのだと思っています。
であれば、親である自らが、この五つの心を実践して子どもたちの模範になるべきだと。。