こんばんは。
つい先日、休日の前ということで気持ちに少し余裕があり、外食しようと回転寿司に行きました。帰宅してからですから、すでに22時を回っていました。そんな時間だし、きっと空いているだろう…と入ったら、店は満員。少しの待ち時間あり、通された席の回りは、なんと親子連れだらけ。私はちょっとびっくりしました。
本来、就寝していなければならない時間に、幼児や小学生が食事しているとは。。
成長ホルモンは、残念ながら、栄養食を取れば出るものではなく、寝ている間に特に多く分泌されるという事。
環境的に、子供が夜遅くまで起きている機会が多くなっているのも否めませんが、睡眠不足は成長ホルモンの分泌を減らしてしまい、成長期の子供たちは、特に影響を受けやすくなるので、心配ですね。
1、伸長がのびにくくなる。2、疲れやすい、疲れが取れない。3、病気への抵抗力が下がり、生活習慣病にかかりやすくなる。
生活リズムを規則正しく、しっかり睡眠をとらなければ、成長ホルモンの安定した分泌を促すことができないそうなんです。
以前仕事で、伸長が高い方が、成長期の頃にどんな生活をしていたのかを検証する企画がありました。背の高い知人の一人がその企画の対象者で、まさに成長ホルモンの分泌の恩恵を受けてきたんだなぁ…という結果でした。
覚えている一部をお話ししますと、朝は6:30に起床して、お母さんの作る和食中心の朝食。特に具たくさんの味噌汁と白米、納豆は欠かさなかったそうです。それで、夜は21時までには真っ暗な部屋で就寝。。そんな規則正しい生活をしていたら、小学校卒業する頃には、160センチを裕に越えていたそうです。ご家族はみんな平均的伸長で、その方一人が長身なんです。
若者の体力や運動能力の低下も聞こえてくる昨今。
老化防止や健康維持のためにも、規則正しく、適切な睡眠時間を確保できるように。。。と、ブログ書いてる時間は深夜2時。説得力に欠けますよね。すいません、さっさと休みます(笑)
ひのまるキッズ事務局 丸山