こんばんは。
私は数年ほど前まで、ひと月の三分の一は、どこかしらに出張に出ている生活でした。
今日はその出張サイクルの中、偶然だとは思いますが、自分に起きる不思議な事についてのお話しです。
私が不思議なこと…として思い出せるのは、阪神淡路大震災の時。そのニュースを見たのは、神戸出張から戻り、会社の部でスキー合宿中の朝、朝食後にみんなでテレビを見ていたら、関西で大きな地震があったというニュース。「わぁ、助かった~、出張の日程がずれてたら、スキーなんてのんきにできなかったなぁ」と。
それから、やはり出張でいった台湾から戻った後に、行ってた場所が大洪水になったというニュース。
なんと言っても衝撃的だったのは、アメリカ出張から戻ってきた時。仕事から帰宅してテレビをつけると、高層ビルに飛行機が衝突する映像が目に飛び込んできました。私は事件をまだ知らなかったので、映画かと思ったのですが、私のアメリカ出張を知ってた友人たちからのメールがみな生存確認!そう、9・11のテロだったんですよね。それも、同時テロで飛行機が堕ちたピッツバーグとニューヨークに行っていたので、かなりの衝撃でした。
その数年後に出張で行った米のソルトレイクシティ。街中のこじんまりとしたショッピングセンターで銃の乱射事件がおこり、死亡者が出たニュース。この現場は、仕事の空き時間に立ち寄ったショッピングセンターでした。とてものどかな街だったので、そんな事がおきるなんて驚きでした。
その他、細かい事件や事故は出張から戻って、数々ニュースになるのですが、私に起きる不思議のキーワードが「出張」と「7」。
そのすべてのニュースは、出張から戻り一週間後の事なんです。私は幾度となく、命拾いをしているんだなぁ…と思うんですよね。
そんなエピソードを話すと、そのうち、「次はいつどこへ行くの?あなたが行った場所へは、その時期行かないようにしなくちゃ」と言われるように。
でも安心してください。この数年は、出張の数も減ったせいか、出張後には何も起きていませんから。。
偶然からだとしても、いま元気に生活できるのは、数々の危機から回避できているからで、生きているのも軌跡と、感謝を忘れずにいなくは。。。私の不思議、実はもうひとつあるのですが、それはまたいつか。