リオで熱い闘いを見せる先輩たちを応援しよう!

はやしさん

高校、中学、小学生と、それぞれの全国大会が終わり、この夏の総決算ともいうべき、世界選手権が、地球の裏側・ブラジルのリオデジャネイロで開催されています。
時差の関係もあり、テレビ観戦が非常にきつい今回の世界選手権。
寝不足の柔道ファンも多いと思いますが、選手たちは連日頑張っていますねぇ。
男子では初日の60kg級の高藤直寿選手が金メダル。
そして2日目は、66㎏級の海老沼匡選手が金メダル、福岡政章選手が銅メダル。
女子は48㎏級の浅見八瑠奈選手が銀メダルで、52㎏級の橋本優貴選手が銅メダルと、出場した全選手がメダルを獲得する大健闘です。
ツイッターやフェイスブックでほぼリアルタイムで試合の結果がわかり、監督がフェイスブックで近況を報告してくれたり、選手も喜びをツイートしたり、便利な時代だなぁと実感しています。
ところで、高藤選手と海老沼選手は二人とも栃木県の野木町柔道クラブ出身。
野木町柔道クラブは「スポーツひのまるキッズ」の大会にも出てくださっていますが、今回の両選手の優勝は
関係者の皆さん嬉しいでしょうね。
おめでとうございます!
道場の後輩たちにとって、先輩の活躍は嬉しいだけでなく、励みになるでしょうね。
スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会で活躍した選手が、世界のひのき舞台で活躍するのは、おそらく数年先。
第1回大会(2008年)のときに6年生だった子がいま高校2年生とすると……、早ければ3年後のリオ五輪。そこに間に合わなくても東京開催になるかもしれない7年後の2020年には、きっとオリンピックの大舞台で活躍する選手も出てくるはず!
そう考えると、これからの大会を見るのが、さらに楽しみになってきます。
ちなみに、今日の世界選手権に出場する73㎏級の中矢力選手は、ひのまるキッズ四国大会を開催している愛媛県松山市の伊予柔道会出身で、大野将平選手は山口県の松美柔道スポーツ少年団出身、そして、女子57㎏級の山本杏選手は、ひのまるキッズ講師の朝飛大先生の神奈川県・朝飛道場出身。
道場の関係者の方々はもちろん、みんなで眠い目をこすりながら精一杯応援しよう!

スポーツひのまるキッズ柔道大会事務局  林毅

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