寒い、寒い、寒い、寒い、寒い!!!!!
口に出しても何も変わらないのはわかっていても、ついつい口をついて出てしまう。。。
今夜はみぞれになるかも知れないそうですよ。
インフルエンザも流行っているようですし、みなさん、気をつけましょう。
さて、おはようございます。
突然ですが、みなさん「県民歌」って、歌えますか?
今住んでいるところでも、出身の都道府県でも、たぶどこでもあるんですよね「(都道府)県民歌」
歌える方いらっしゃるでしょうか?
私は、千葉県出身ですが、正直、「千葉県民歌」 全く知りませんでした。
出身の「市民の歌」なら、小学生の時に学校で歌ったので歌えます(^^;
なぜ、こんなことを聞くかというと、昨日、「スポーツを活かした地域創生」シンポジウムというものがあり、
その中で、「スポーツひのまるキッズ」も少しだけご紹介させていただきました。
ひのまるキッズも地方でのツーリズム効果もあるスポーツイベントということで、ご紹介させていただいたのですが、
私がとても印象に残ったのは、秋田県のお話です。
「トップスポーツチームと地域との連携・協働の県民への効果」というテーマで、県の職員の方がお話しされたのですが、その中でのお話しです。
秋田には、大きな3つのスポーツチーム(※クラブチーム)があるそうです。
「秋田ノーザンハピネッツ」(バスケットボール bjリーグ)
「ブラウリッツ秋田」(サッカー J3)
「秋田ノーザンブレッツ」(ラグビー トップリーグイースト)
この中では、バスケのノーザンハピネッツが一番古いのですが、それでもbjリーグ参戦が平成21年と10年経っていないそうです。
当初は、「バスケットボールでプロのクラブが成り立つわけがない。」と言われていたそうですが、
元々、バスケが強い土地柄もあり、さらにクラブが地道な地域活動を続けた結果もあり、
観客動員数は、リーグで1・2を争うほどになったそうです。
そして、2015年いよいよ、リーグの決勝で東京の有明での試合、秋田から駆けつけた会場の半分を占めるブースターの中から、県民歌が出てきたそうです。
ホームゲームの際にはいつも斉唱している「秋田県民歌」
しかし、有明の地で、歌われた様子は、(講演された県の職員の方も)
「今、見ても、涙が出てきそうになります。」とおっしゃっていました。
http://www.happinets.net/about04/
そんなノーザンハピネッツを追いかけるように、他の2チームも、ホームゲームの際には、県民歌を歌っているそうです。
もちろん、秋田でも「県民歌」はほとんどの人が歌えなかったそうです。
でも、トップスポーツチームを応援する中で、今では、子どもからお年寄りまで歌えるものとなったとのこと。
「おらがまちのチーム」があることにより、地域の一体感が生まれる。
”スポーツ”ならではの魅力のひとつです。
スポーツが地域で果たす役割は、やはり大きいと感じました。
「スポーツひのまるキッズ」もがんばります!
それではみなさん、いってらっしゃい(^^)
スポーツひのまるキッズ協会事務局 新井みどり