思いやりとは、相手の立場になって考え行動すること。

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。

2月21日(日)2105年度、最後の第6回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会が大きな怪我もなく成功裡に終えることが出来ました。

ご尽力いただいた皆様へ事務局一同、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

今日は、近畿大会の開会式後に講師の内村先生が親子の絆をテーマに子どもたちに話をされていたことをリマインドし、親子だけではなく、夫婦や同僚の間でも同じように常に思いやりの心をもって接していきたいと感じたメルマガを紹介します。

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あるご主人が病気で奥さんを亡くされて、初めてキッチンで家事をしたそうです。

そのときにキッチンで食事を作る大変さに、ご主人は初めて気がつきました。

料理を作るためにはメニューを考えたり、買い物をしたりすることも必要だとわかりました。

奥さんが元気だった頃、仕事から帰ってきたご主人は奥さんに、

「まだ、食事ができていないのか?」

と怒鳴っていましたが、奥さんは何の文句も言わずに、

「ビールを飲んで待っていてください」

と言って、ビールを出してくれていたそうです。

そのときの奥さんの姿を思い出して、ご主人は涙が出たそうです。

奥さんが亡くなって初めて洗濯をしたときには、水の冷たさに初めて気がついて、なぜ、奥さんの手が荒れていたのかがわかりました。

寒い日に、笑顔で洗濯物を干していた奥さんの姿を思い出して、こんな大変なことを毎日笑顔でしてくれていたのかと思ったそうです。

どうして、

「毎日、一生懸命に家事をしてくれてありがとう」

と一言だけでも、ねぎらってあげられなかったのだろうかと、とても後悔したそうです。

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「小さな幸せに気づく24の物語」

中山和義 著(フォレスト出版)
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ひのまるキッズが、親子で参加してもらっている理由の一つとして、子どもたちの頑張りを、どんな些細なことでも構わないので、親御さんたちに褒めてもらいたいと思っています。

褒めてもらえることで、子どもたちがさらに頑張り、自信を持ち、強い心を育てていってくれると信じているからです。。。

 

そして、2016年度はさっそく4月10日、横浜文化体育館の第8回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会で幕を開けます!!

エントリーは3月4日(金)までとさせていただきますので、同じ道場内でお誘いあわせのうえ、奮ってご参加いただきますようお願いいたしますm(__)m

エントリーはこちらから

http://hinomaru-kids.jp/judo/entry.php

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