みなさんこんにちわスポーツひのまるキッズの浅野です。
8月1日から3日まで群馬県前橋市で初開催した月刊バスケットボールカップですが、共催した月刊バスケットボールの日本文化出版株式会社の担当さんから昨日嬉しそうに電話がありました。
「問い合わせが殺到しているんですよ!今回の大会には、実は多くの自治体や企業が視察に訪れていたようで、来年度の大会を是非うちの市の新しくできるアリーナで開催してくれないか!とか、おらが町で小学生の大会をやってくれないか!とか、来年度は是非協賛したいので早く打ち合わせをしたい!などです!」
嬉しいですね。今回このように評価いただけたのは、やはりコンセプトにあると思います。
月刊バスケットボールカップのコンセプトは、以下の通りです。
1.誰でも出れる全国大会
2.日本初!中学校とクラブチームが交流できる大会
3.バスケットボールを通して親子の絆を深める
2に関しては、中体連とクラブチームが交流する大会なんてありえない!と大人の事情が邪魔をしていた業界に風穴を開けたことは、バスケットボール業界ではかなり大きな反響を呼んだようです。
中体連とクラブチームというテーマは根が深いように感じます。サッカー業界でもやっと高円宮杯で中体連とクラブチームが交流できる大会が設立されましたが、他の競技を見てもまだまだ交流できる大会は皆無に等しいような気がします。
同じ中学生なのに所属が中学校の部活か、クラブチームかで目指すものが変わってくるというのは少し寂しい気もするのは私だけでしょうか。
3の親子の絆を深めるは、スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会でもおなじみですね!バスケットボールという競技の性質上どのように絆を深めてもらう事ができるか、中学生にとっての親子の絆とは何かを考えながら行いました。
「コートサイドで応援できてはじめて息子の真剣な姿を見た気がします!」
「家族の目の前で恥ずかしい思いはさせられないといつも以上に頑張りました!」
などの声をきくと、まだまだ改善点は多くありますが、少しは浸透できたのかなぁと感じています。
運営面での反省点はしっかり把握し、来年に活かしたいと思います。
今回は子供達がバスケットボールをできる場を真剣に考えてくれる大人達のお話でしたが、今度は参加した子供達の目線でご報告させていただければと思います!