「下水道の日」

 

みなさん、こんばんは。
すでにお決まりのフレーズとなりましたが(笑)

突然ですが、みなさん、9月10日は「下水道の日」って知っていましたか?

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「下水道の日」は、1961年(昭和36年)、下水道の普及の全国的にアピール
するために「全国下水道促進デー」として始まりました。

9月10日と定められたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」
を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が
適当であるとされたことによるものです。

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以前、水不足の時にも少しお話ししましたが、普段はほとんど意識する
ことのない「下水道」ですが、「下水道の日」なんていうのがあると、
「少し調べてみようかな。」などという気にもなりますね。

「◯◯の日」っていうのは、どれも、1年に1回くらい、みんなに考えて
みてもらうために、あるのかも知れませんね。
下水道の大きな役割は、
(1)雨水を処理すること
(2)汚水を処理すること
(3)それらにより、環境を守ること
下水と聞けば、汚水を処理するものだということは、みなさん思い出せるかも
知れませんが、意外と知られていないのは、「街に雨水が貯まらないように
処理して、街を水害から守ること」です。

街に降った雨水をいかにすばやく処理をするために、雨水を集める管や雨水を
一時的に貯める施設の整備は進んできてはいます。

しかし、過去 40 年間に、時間 50 ミリ以上の雨が降る回数が年間
約 160 回から約 230 回に増加しているとも言われており、もっと
大規模な整備が必要なところも多いようですね。

4人家族で台所に使われる水の量は、1日に炊事、洗濯、お風呂、
トイレで1000リットル。
毎日こんなに汚してしまっている水をきれいにして、海に戻すのも、
街を水害から守るのも、普段は、全く外に見えていない『下水道』

まさに「縁の下の力持ち」ですね。
これからは、下水道の日じゃなくても、たまには考えてみようと思います。

こちらのページ、参考になりました。
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え?子ども向けじゃないか?って、はい、そうです(^^;

みなさんもいかがですか?(^^)
それでは。

スポーツひのまるキッズ協会 新井みどり

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