こんばんは、ひのまるキッズの原です。
私も一人の親として、我が子の将来にはたくさんの期待を持ち、そのために今何を身に付けさせるべきかということは、常日頃からアンテナを張って多くの情報の中から自分なりの経験や考えに基づいて、取捨選択しなければならないと思っています。
しかし、今の情報化社会の中、情報の多さや早さに対応するのは困難を極めますし、私自身翻弄されてしまっているのが現状です。
そんな中、これはと感じた情報がありましたので、共有させてもらいます!
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世界の心理学者が長年追求してきた「人生で成功するのに最も重要なファクターは何か?」がついに研究で解明された!ビジネスリーダー、エリート学者、オリンピック選手……成功者の共通点は「才能」でも「IQ」でもなく、もうひとつの能力「グリット」だった
「グリット」とは、
物事に対する情熱であり、また何かの目的を達成するためにとてつもなく長い時間、継続的に粘り強く努力することによって、物事を最後までやり遂げる力のことです。
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そう!
「やり遂げる力」を子供のうちから身に付けることが大切だという記事を見て、これだと感じたのです!!
ちなみにこの記事の中では、マイクロソフトのビルゲイツが採用に関わっている頃の話が紹介されていていました。
≪ビルはソフトウェアプログラマーの選考試験の課題として、単調なトラブルシューティングにひたすら何時間も取り組む問題を出題していました。
この試験で問われるのは、IQやプログラミングスキルの高さではない。それよりも、粘り強く黙々と問題に取り組み、最後までやり遂げる能力を試すもので、ビルゲイツが採用したのは、課題を最後までやり遂げたプログラマーだけだった。≫
子供のうちにやり遂げる経験が出来たら、成功体験を積み重ねていけたら、自立と自律に繋がっていくと思うのです!!
その為に私が今の我が子にやり遂げる力を身に付けさせるには、
まだまだ何かに情熱を持って取り組めるような状況ではないので・・。
まず、ぼんやりとでもいいので、夢や目標、目的を一緒に考えて上げる必要があると思っています。
そして、その目標や目的を達成する過程に様々な困難や問題が発生します。これは気持ちの弱さも含めて。。
この時、親として、どんなサポートが出来るか、どんなアドバイスが出来るかがとっても重要な気がしています。
これを繰り返し継続し、小さい課題解決を粘り強く”一緒”に継続させていくことが、「やり遂げる力」になっていくのだと。
ということは、親である私自身が、粘り強く努力を重ねる必要があるということに他ならないのです!!
結局、子は親の鏡という事なのですね・・・。
まずは自分の意識改革から頑張ります!!