みなさんこんにちわスポーツひのまるキッズの浅野です。
みなさんのお子様は、家に帰ってきて柔道の話をしていますか?
もし何も話しをしていなければ、それは何かのシグナルかもしれません。
いちいち親に話すのは照れくさいとかカッコ悪いという事では無く、何か壁にぶつかり自信を失っている状態かもしれません。
自信がない子は現状に留まりがちで、そんな子どもたちには少しづつ大変な事を挑戦させ現状から抜けだすように仕向けていく事が成長の第一歩なのではないでしょうか?
子どもたちは常に学びたがっていますから、大人は子どもの興味とやる気に対して新しい情報を伝達してあげるとやる気を引き出してあげられると思います。
「子どもたちが間違ったことをしたときに、きちんと伝えることは大切。 でもそこにフラストレーションはない。 彼らに分かってほしいのだから、分かってもらえるまで辛抱強く伝える。 自分の不満は子どもに伝わるし、彼らはそれを感じている。 チームに求める性格を、コーチ自身が備えなければいけない。 子どもたちは学校を映し出し、あなた自身を映し出しているんですよ」(NHK奇跡のレッスン マグジー・ボーグス)
スポーツだけではなく、仕事でも子育てでも言える事ではないでしょうか。子供たち、もしくは部下たちににイライラしてしまう事はあるかもしれません。しかしイライラしたところで「イライラしていること」しか伝わりません。「何回いったらわかるんだ!」と言ったところで、わからないものはわからないのだから、わかるまで伝える。わかるように伝える事が最も重要な事だと思います。
それがわかっているのにイライラしてしまうんですけどねww
子どもたちはやっている事が正しいかどうか自信がないときがあります。そこで彼らがやっていることが正しいかどうかを判断して、声をかけてあげる。ネガティブなものばかりだとネガティブになってしまうから、褒めるときはしっかり褒めてあげましょう!
「Kids are our future.」
子どもたちは私たちの未来なのですから。