今日のFB友だちの投稿を読んでいて、ふと目についた写真がありました。これです。
投稿者は、大学柔道部の監督でとにかくメチャクチャ熱い男。
コメントは
スリッパが揃ってる。(^^)
道場がきれい。(^^)
高校も大学も関係ない。見習います。
でした。
何か引っかかっていたものがすっきりしました。
そうだよね。見習って、まず自分がやれば良いんだよね!!!
日々、ひのまるキッズ六訓を、
ひのまるキッズは、スポーツを通じて子どもたちに『当たり前のことを当たり前にできる』ように育ってもらうお手伝いをすることが目的の一つ。その指標がひのまるキッズ六訓なんです!
と説明しています。
でも、時々、
なんでこの六訓をしなければならないのか?
何が『当たり前のこと』なのか?
と自問自答するときがあります。まあ、そんな時は、自分自身がそれができていないなぁ~と反省するときですが・・。
そんな時、この詩に出会いました。
もちろん、ご存じの方は多いと思いますが、これは、禅宗の【脚下照顧(きゃっかしょうこ)】の教えをもとに、藤本幸邦住職がつ くられた有名な詩だそうです。
では、その脚下照顧(きゃっかしょうこ)とは、何かというと、
他に向かって理屈を言う前に、まず自分の足元を見て自分のこと をよく反省すべきこと。また、足元に気をつけよの意で、身近なことに気をつけるべきことをいう
だそうです。
そうなんです。
誰がどうした、人がどう思う・・なんて考えるより、まずは、自分自身の足元を見ようよ!脱いだ履物揃えてみようよ! そうすれば、絶対にいいことがあるよ!!
ってことだと、改めて思いました。
ひのまるキッズ六訓を唱える以上、私自身は必ずやり続けようと思っています。
少なくても、それが本当の意味で「当たり前のこと」になるまで、やり遂げようと思っています。
いまから、ここから、まずは己を律することを改めて決意します。
永瀬義規