いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その176:祈る)

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皆さんは、願うと祈るの違いって判りますか?

先日、ちょっと気になっていろいろ調べてみました。その結果、自分的に理解したのは、

「願う」は自分のことを

「祈る」は他人のことを

思いやっての行動だということに行きつきました。

たとえそれが自分自身のことでも、自分の中の第三者部分が、自分のことを思いやって行うことが、祈る・・みたいな・・・。うまく伝えられませんが。

いやいや、恋人が幸せになってと願う、自分が世界チャンピオンになれるようにと祈る、こともあるじゃん! 必勝祈願!!はどうなんだよ!!

っていう方もいらっしゃると思いますが、それは、それで・・・。

では、なぜそんなことを考えるようになったかというと、

ここ数年、特に最近、神社仏閣などに行くことが多くなり(以前は神頼みというのは、最後の最後に自分の力ではどうしようもない時に行う行為だったのが)、手を合わすことが頻繁になってから、実は人のことばかり神様にお願いしている自分に気が付いたから、でした。

もちろん、自分自身の幸せを願う気持ちはいっぱいありますが、別に格好つけるわけではなく、いつも心に浮かぶのは人のこと。金曜日もその日のプレゼン成功をお願いしようと出社前に会社そばの春日神社に行ったものの、手を合わせて気が付けば違うことを祈っていました(笑)

繰り返しますが、物欲や出世欲は人一倍、いや、100倍くらいある自分。

でも、今は心の底から、ひのまるキッズを日本全国で成功させ、

参加している親子、大会関係者、大会スポンサー、そして何よりうちのスタッフみんながニッコニコして幸せでいられることを祈っているんです。

誤解しないでください。

別に自らの清廉潔白を誇示しようとなんて思いは一ミリもありません、こんな私でもそんな気持ちになれるほど「ひのまるキッズ」は意義あるものだとしみじみ思っているだけです。そして、これからも「志」は持ち続ける覚悟で生きていきます。

いまから、ここから、「志」は死ぬまで持ちつづけるつもりです。

失礼しました。

永瀬義規

 

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