いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その188:ライバルの存在)

ライバル

「強くなるためにはどうすれば良いですか?」

ひのまるキッズの前日練習会の質問コーナーでいつも出る質問です。

それに対して、参加した講師の先生方からいつも的確な返事がでるので自分自身も本当に勉強になります。

あきらめないこと

つづけること

強くなろうと思い込むこと

全てが正解です。

では、あきらめないためには、続けるためには、思い込むには・・

もちろん、ひのまるキッズ六訓を一つ一つやっていけばそうなるんだよ!!っていいたいですが、やはり

一緒に頑張る友達

支えてくれる親、先生

素直に聞く自分自身

が必要だって私自身は人に聞かれるとそう答えていました。

ところが、先日、あるテレビドラマを見ていて、もっと分かり易い答えの一つを見つけました。

そのドラマは、学歴は中学卒業の夫婦が、自分の娘の中学受験に自らを犠牲にして娘と共に挑んでいく番組です。

その中で、偏差値50がやっとの娘と偏差値68のお金持ちのお嬢様が仲良しになったことは良かったものの、お付き合いをしていくうちにお嬢様の成績が下がってしまい、その事実を目の当たりにして苦悩する二人が見つけ出したものがその答えでした。

結局、彼女たちは自分たちでその絆を断ち切らない方法を見つけたのです。

それは、

ライバルになること。

ライバルとは、

同等もしくはそれ以上の実力を持つ競争相手の意味。好敵手(こうてきしゅ)と和訳されることがある。
語源はラテン語で「小川」を意味するrivusの派生語、rivalis。
これが「同じ川(水源、水利権)を巡って争う人々」から「一つしかない物を求めて争う人々」の意味へと発展し、フランス語を経由して英語になった。

という説明のように、まさに同じ目標に向かって切磋琢磨する立場。

柔道界でもかつての山下vs斉藤を始め、名選手には必ず好敵手がいてお互いにしのぎを削って栄光を手にしました。そして、これはスポーツに限ったことではないことも明白です。

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先日のひのまるキッズ近畿大会の会場でも、たぶんそんな関係なんだろうな・・と思える子供たちがたくさんいました。そして、その親御さん同士も仲良さげにお話ししてる姿に感動し、のちにアップされたフェースブックでもそういう報告が多くなってきました。

非常に嬉しいことです。

人生は長いです。

ひのまるキッズで出会った友達関係がライバルに成長し、それが彼らの人生に少しでも役立てたら・・それだけで我々は幸せです!

あ、私のライバルですか?? FBにレギュラー出演の3バカトリオの二人ですね、間違えなく(笑) かけがえないです。はい。

3バカトリオ、最近写真載せすぎてクレームもらったんで控えておきます(笑)詳しくは私のFBにて!

いまから、ここから、愉しみ、楽しみ!!

永瀬義規

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