先週に引き続き、欠点だらけの私の欠点の話。
言葉足らずの説明不足・・
これは先週書きましたが、もう一つ(いやもっと出てくるとは思いますが、まずは・・)私の欠点を上げると
褒め下手。
そうです。
人のことを褒めることがことが極端に苦手です。
本日、母校に顔を出したら、ちょうど来る東京学生団体戦のレギュラーを選出する校内予選の真っ最中でした。
この校内予選。
当時、一般生で監督・コーチに全く相手にしてもらえなかった学生時代に四六時中そのことばかり「頼むから校内予選をやてくれないだろうか・・」と考えていました。
今から思うと、最終的に4年生でレギュラーになれたのですから、指導者はしっかり見てくださっていたと思うのですが、とにかく、自分自身が試合に出られないのは選ばない人のせい・・くらいのことを真剣に思い、先輩や同級生との直接対決を望んでばかりいました(もちろん、結果は思い通りにはならなかったでしょうが(;´・ω・))
なので、今の学生はある意味で非常に恵まれていると思います。冒頭の写真を見てください。監督、コーチがしっかり見てくれています。その姿を横で見て、ただただうらやましく思ってしまったのでした。
人を褒めることは、まずはその人をしっかり見て、認めてあげないとできないことだと思います。褒め下手の私がまずやるべきことは、しっかり見て、認めてあげることだと本当に実感・・。
ん?
もしかしたら、そんな褒め下手の自分だから、褒めてもらうことに敏感で、人が褒めてもらう→見てもらう→認めてもらう場を提供し続けられるかもしれませんね(笑)
そうです。
ひのまるキッズのコンセプトは案外ここから生まれたのかもしれません。
いまから、ここから、褒めること苦手だからこそ、褒められる場の提供。うん、続けます!!
永瀬 義規