数年前、超大手メーカーの役員にいきなり聞かれました。
社長にとって何がどうなったら今の事業、会社が成功したといえるのでしょうか?
正直、ちょうど公私ともにギリギリのところまで来ていた時で、答えに詰まりました。
たぶん
参加者が「ひのまるキッズに来て良かった」と思えて、会社が黒字になったときじゃないですか・・・。
みたいな返事だったと思います。
それじゃあ、社長が描く究極の成功図ってどんな絵になるんですかね??
答えは・・。
勘弁してください・・苦笑い
恥ずかしながら、いっぱいいっぱいでした。
あれから4年・・。
何とか事業も軌道に乗って、そうなると本来の調子者の顔が少し見え隠れしだしたこの頃。
東北大会の協賛のお願いで年に一度しかお会いできない失礼な私の、どうしようもない話を真っ向勝負ですべて受け止めて、その都度適切なアドバイスをくださる経営者からガツンと言われました。
『ここに勤めていれば、将来はしっかり家族を幸せにできる。
そういう会社にしなければ、やっている意味はない』
会社創立10年を目前にしたこの一年、やっと先が見えてきた今だからこそ、今一度、いや、初めてじっくり地に足を付けて、まずはガッツリと足元を固めて、スタッフと次へのジャンプに備えたいと思います。
急がず、休まず。
でも、チャンスは逃がさず!!
いまから、ここから、足元固めて大ジャンプです!!!
永瀬義規