第8回スポーツひのまるキッズ東北大会は、本日、青森県弘前市の青森県武道館におきましてお陰様で成功裏に終了することができました。皆様、本当にありがとうございます!!
今回のひのまるキッズ。通算61回目にして、私にとって一つの確信を持つことができました。
それは、
成長です。
最近、よくする話ですが、立ち上げ当初からつい2~3年前までは、どうしても・・
永瀬→柔道→ひのまるキッズ
の図式がありありとしていました。
ところが、ある時、尊敬する先輩経営者から「永瀬さん、凄いですね・・。正直、今の私には従来の図式(上記)から、ひのまるキッズ→参加者・協賛社(かかわりを持つすべての人)→柔道という図式に見えてきています。つまり、柔道はあくまで手段、何の手段かは永瀬さんが一番よく知っていますね」と言われてから無意識のうちにその図式を意識するようになり、
子供にとって褒められる、認められるステージの創出
親が褒め認める場が『試合』、憧れの講師たちが褒める、認める場が『イベント』ということをさらに明確にし、そのステージを地域の方々と共に作り上げることに全てを費やすというミッションを語り続けているうちに少しずつですが、それが形になってきています。
それが、今回の東北大会でした。
このステージつくりにスタッフ、スポンサー、そして地域の方々が一つになりつつあるのです。
試合は、一人でも多くのステージを生み出すためにリーグ戦採用。各所で奮闘のスタッフ!!!
イベントでは、初参加の中村美里さん、発足以来から参加の須貝等、藤田博臣さん、そして、今、一番「ひのまるキッズ講師」を楽しんでいる今井優子さんという充実の講師陣
そして、それを取り囲むように地方自治体と地域協力者が一丸となって構築してくださった他競技とのコラボレーション
それぞれが、参加者の子供たちへ最高のステージつくりにベクトルと揃えた一日でした。
もちろん、全てにおいて発展途上。
でも、間違いなく言えることは・・
そう、
みんなのひのまるキッズ! でした。
いまから、ここから、道は見えました。あとは深堀していくだけです。
永瀬義規