今年の金鷲旗は、本当に歴史に残る大勝負が展開されました!皆さん、感動をありがとうございます。
大会の詳細は弊社・林がしっかりと伝えてくれる思います。
さて、今回のタイトル、
人事を尽くして・・
とくると、そのあとは、はい、
天命を待つ
です。
意味は、
自分の全力をかけて努力をしたら、その後は静かに天命に任せるということで、事の成否は人知を越えたところにあるのだから、そんな結果になろうとも悔いはないという心境のたとえ。
これは、まさに柔道の教えの『盡己』(つくみ)
自分の持てる全てを持って己を尽すのみ! と同じと解釈していました。
でも、自分自身、『天命を待つ』ということが、なにかまだ結果に未練があるような気がして(もちろんあるのですが・・)、しっくりとしませんでした。
でも、先日、ある方ととことん盃を交わしてしたときにこう言われました。
「永瀬さん、天命を待つのではない、天命を受け入れればいいんです』
大外刈りで頭から落とされたような衝撃でした!
1年半。特にこの半年。
これまでの人生最大の決断をするためにほとんどの時間を費やし、そして決断しました。
決断後は周りの反応に一喜一憂し、グズグズし、来年の決行まで、これまでとは違った期待と不安で頭がいっぱいになっていました。
そんな時、
とことん尽くしたのだから、後は神様が下した運命を待てばいいと思っていたものの、待てば待つほど、(特に)周りに対して期待より不安が増してきた矢先の言葉。
人事を尽して、天命を受け入れる。
己をとことん尽くし、結果は全て受け入れる!
いまから、ここから、あとはやるのみです。