3日連休のど真ん中。青空広がる松山に私はいました。
それも、柔道国体会場の武道館ではなく、そのお隣の松山競輪場。
柔道、バスケ、かけっこ力測定、ソフトテニスに続いて5種目目のスポーツひのまるキッズ!
『第1回スポーツひのまるキッズ自転車わっしょい!』
を開催させていただきました。
ひのまるキッズファミリーの元・競輪選手の井上氏が中心となり、愛媛県競輪選手会、NONちゃん倶楽部と企画を練りこんで、当日は50名以上のボランティアのスタッフの方々の協力を得て実現できたこのイベント。
50組近い親子の参加を得て当日は大盛況のうちに終了することができました。
本当にありがとうございました。
スポーツで親子の絆を深める
10年前に会社を立ち上げ、まずは柔道!と愚直にやり続け、スタッフも様変わりし、様々な変革を繰り広げ、たくさんの方々のお力をうけて成長しているな! ってしみじみと感じ、心の底から感謝しています。
そして、この自転車わっしょい!でこれまで以上に感じたこと。
それは、
笑顔
笑顔
笑顔
です。
競技に参加した親子はもちろん、競輪選手、スタッフ、協賛社、全ての人々の笑顔で松山競輪場があふれていました。
弊社新人アンスケも井上氏とのこの笑顔、最高ですね!
東京に戻り、目が覚めてみたLINE。
武道館をちょこっと抜け出して顔を出してくれた柔道家からのメッセージ。
『自分が会場に行ったことは内緒にしといてください(笑)でも、自転車わっしょい!に参加している全ての人が笑顔だったので、いいイベントだなと思いました。知り合いの息子さんも出ていたみたいで疲れたけど楽しかったって言ってたそうです』
ゴメン、嬉しすぎて言っちゃいました(笑)
いまから、ここから、笑顔、笑顔、笑顔!! 感謝!!!!
今回ひのまるキッズのイベントを通して感じたこと。それは子供達から学んだ「競技を共に頑張ることで、自然に身につく心のバリアフリー社会の実現」です。
支援学校に通っている障がい児と共に、同じ競技を力を合わせて頑張るという経験が、これからの成長に大きなエッセンスとなること。支援学校の子供達にとって、この経験が大きな自信につながったこと。そして何よりも家族としての喜びが、大きかった。「自転車競技にうちの子が参加できるなんて!!」「まさかこの子が自転車で風を感じることが出来るとは」「もう少し頑張ったら優勝も夢じゃなかった!!」など、参加者親子の声が届いています。人は皆平等に生きる喜びを与えてくれていることを、大人になると忘れている。子供の背中を見て、親が反省させられたのではないでしょうか。
素敵な出会いの、素晴らしい「人」の集まりでした。
津賀さんのお蔭で沢山の笑顔で幸せを感じることができました。本当にありがとうございました。
これをキッカケに全国で『自転車わっしょい!』旋風を起こそうと思います。今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。