礼儀礼節

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こんにちは!

ひのまるキッズ事務局の村中です。

 

 

今週末は全日本学生柔道優勝大会が日本武道館で開催されます。

大学団体日本一を決める大会です。

ひのまるキッズ各大会でご協力いただいている先生方にお会いできる大会でもあり、私自身今からとても楽しみにしています。

2009年の第1回ひのまるキッズに参加した6年生の選手が今年度高校1年生になるのであと3年でこの大会に出場ということになります。

ひのまるキッズも5年目。今まで出場してくださった選手たちの活躍を聞くととてもうれしいです!

ひのまるキッズのテーマである『親子の絆』お父さん、お母さんへの感謝の気持ちを忘れずに、礼儀礼節を忘れずに今後も柔道に取り組んでほしいと思います。

 

 

さて、東北大会では頑張るお父さん、お母さんが普段見せることのない姿をお子さんに見せるチャンスがあります!

そう、『保護者の部』です(^^)!

現在14名のみなさんにエントリーいただいています。

そんなお父さん2名の意気込みを今回もインタビューさせていただきました!

 

 

●佐々木さん(40歳/五段/青森県)

息子が6年生で、来年は中学生になってしまうので、親子の思い出として、一緒に出てみようかなと思って参加することにしました。

正直言うと、知っている指導者もいますし躊躇しました。

エントリーするにはちょっと勇気がいりましたね。

でも、子供と一緒に試合することなんてめったにないですから、子供との思い出作りということを一番に考え、思い切って申し込みました。

十和田少年団で指導をしているので、週3日~4日は道場に行っていますが、口を出しているばかりで、身体の方はほとんど動かしていないですからね(笑)。

ちゃんとした試合なんて10何年も出ていないですよ。

ですから皆さんもおっしゃっているように、まずはケガをしないようにしなくてはと思っています。

小6の息子と小1の娘たちの前で、ちょっとカッコいいところを見せたいという気持ちはありますが、それよりもやはり礼儀礼節という部分を第一に、あとは一生懸命頑張る姿勢を見せられればと。

得意の足技を、せめて一つか二つはだせたらなと思っています(笑)。

 

 

●山田さん(33歳/参段/青森県)

子供が通っている道場で保護者の部に一人エントリーしているお父さんがいて、「山田さんも出ようよ」と誘われまして。

私の子供たちも大会には出ますから、「それじゃあ、一緒に出ようかな」と。

でも、やはりちょっと緊張しますね、自分の子供たちも含め、指導している子供たちの前で試合するのは。

普段の稽古は小学生空いてですけど、大人同士の試合となると全然違いますからね、不安もありますよ。

でも、いつも子供たちに「最後まであきらめるな」ということを言っているので、自分自身も”最後まであきらめない柔道”をしたいと思っています。

あとは、やはり礼儀礼節。

武道で大切なのは礼儀と気持ちだと思いますから、そこはしっかりとお手本になるようなところを見せないといけないと思っています。

柔道は中学、高校と部活でやって、その後は仕事の合間合間に、お世話になった地元の道場でお手伝い程度で子供たちの指導をしてきました。

自分の子供が始めてからは週3回、仕事の都合もあって毎回ではないですが、道場に行っています。

得意技は一応、払腰ですが、何年も掛けてないですからね、試合で出せるかどうか(笑)。

少しでもいいところを見せられるように頑張ります。

 

 

佐々木さんも山田さんも『礼儀礼節』ということをおっしゃっていました。

相手にも感謝の気持ちをもって試合をする。

当日のお2人の姿勢、楽しみにしています(^^)

 

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東北大会まだまだたくさんのご参加をお待ちしております。

下記エントリーサイトよりお申し込みください。

宜しくお願いします!!!

●第4回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会エントリーサイト

http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/35672

 

 

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