「使わなくなった器具」の墓場たちpart40

こんにちは。事務局の清水です。
2月18日(日)に市民マラソンの草分け「第52回青梅マラソン大会」が開催され、30キロの部に参加いたしましたよ!

大会当日は晴天に恵まれ、30キロの部スタート地点は気温が7.5度、湿度が30%、北北西の風が0.7メートルでウィンドブレーカーを着用しなくても良いマラソン日和でした。
公式の発表では、参加者数は30キロの部が1万3215人(完走者数1万2391人)、10キロの部が3413人(完走者数3309人)となっています。
世界で活躍するトップアスリートから高校生、70代のベテランまで、全国から熱いランナーたちが青梅に集結し、熱戦が繰り広げられます。
青梅マラソンは初めての参加。30キロ・10キロの部ともにスタート地点東青梅四丁目西交差点付近。

30キロの部は11時30分にスタートするのですが長蛇の列のため、スタートの位置に着くまでに13分はかかってしまいましたよ。もちろんスターター三宅宏実選手(重量挙げ女子48キロ級で12年ロンドン五輪銀、16年リオ五輪銅)の影も形も見えませんでした!

しばらく市街地を走るのですが人が多く、渋滞しながらのランニングキロ6分とペースが上がりません。
旧青梅街道に入ると、昔の映画看板が多く掲げられています。この付近のレコード屋さんらしきところから都はるみの「帰ってこいよ」大音量で流れていました。
どうやら青梅マラソンの名物のひとつらしいです。思わず笑顔になります。
5キロ過ぎくらいから、川沿いの山間部へ。スタート地点と30kmの部の折り返し地点との標高差はおよそ75mあり、途中アップダウンが多くフルマラソン並みにきついと言われています。
川沿いを走るマラソンコースのため、景色は最高でしたよ。
沿道の老若男女の温かい声援やチョコレート、みかん、飴などの差し入れがあり、地元の方のおもてなしの凄さに感動しました。青梅の方々が大好きになりました。
私は1時間30分ぐらいでハンガーノックになることがわかっているので、何度もありがたく差し入れをいただきながらゴールへ向かいました。

なんだかんだで無事に3時間15分でゴール。
程よいペースのままのゴールで体力的には良かったのかもしれません。
残念なことに自分の計測器が数日前から調子が悪く不安的中データは消えていました。
データが消えてしまったことに落ち込む暇もなく、吉祥寺で音楽鑑賞のため、早々に会場を退散。
途中の立川の高砂の湯に立ち寄り、汗を流し、ライブ会場へ。
お腹もぺこぺこだったのですが、プロテインを流し込み、赤ワインを今日のご褒美として堪能いたしました。
また次回はタイムを15分縮められるようにしたいと思っております。

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