いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その250;平成64年。『7日間だけの1年』での出来事

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お陰様で、『ひのまる社長の独り言』も250回目を迎えることができました。毎週、毎週、同じような内容をダラダラと・・・。

いまから、ここから

いまから、ここから

って、己を一生懸命奮い立たせているだけのオジサンの『独り言』。よく250回も続いたと我ながら感心しています(笑)

クライアントには「もうわかりましたから!」と言われるくらい語りまくるくせに、身内(スタッフ)には全く気持ちを伝えられていない不器用社長が、何とか彼らに伝えられないか?と思って始めたこの書き込み。

もちろん、その気持ちが大きいものの、今では(今でも)、本当に弱い己を鼓舞するために記しているところが大と言えます。

先日、テレビを見ていたら、

SNSはまさしく『自分を認めてもらいたい』という欲求をうまく使ったビジネス。

と言っていましたが、まさにその通りかもしれません。一番はまっているでしょう(笑)

でも、私自身、まだまだこの独り言は続けるつもりです。懲りないですが、今後ともよろしくお願いします。

さて、

タイトルのお話ですが、皆さんは昭和最後の年、昭和64年の思い出ってありますか?(まだ、生まれていませんという人が弊社だけでも4人もいますが・・)

実は、私自身、その前年は強烈に覚えていること満載、さらに翌年の平成元年も振り返られることは多いのですが、昭和64年の思い出は皆無でした。

そりゃ、そうです。

なんせ、昭和64年は1989年1月1日から7日のわずか7日間しかなかったからです。

でも、先日、実家に帰って荷物の整理をしていたら出てきた一枚の表彰状を見てビックリ! それが冒頭の写真です。

それは、入社2年目で受けた『努力賞』でした。

以前も書いたように、社会人になって一番最初に発案、実行したのが『近代柔道杯』

実は、様々な人の協力で開催することができた時の感動・・の思い出はあまりないんです。

あるのは、翌年の新年会会場で、この表彰状をいただいた時の気持ちでした。

2年目で表彰は異例中の異例というこの賞状を頂いた時、心の中を満杯にした気持ちは、

認められた

ということでした。

そうなんです。スポーツを通じて、子どもたちが『認められる、褒められる』場を提供することにこだわるひのまるキッズの根源がここにあったのだと再確認させられました。

そして、それが偶然、たった7日しかなかった平成64年の出来事って、一人感動してしまいました(笑)

新体制になり、よく周りに

よくやったねぇ~。これで一段落だね。

とか、

もう完成だね。次はなにをやるの?

と聞かれるシーンが多いのですが、

もちろん、おかげさまという気持ちは持ちつつ、

いまから、ここからの気持ちで一杯になっています。

それは、なぜかというと、子どもたちを褒める、認める場の提供ということに完成はないからです。

いやあ、こりゃ、終わりはないわ!

という身内の声が聞こえます。

もちろん、ひのまるキッズの完成は永遠にないのです!

いまから、ここから、500回めの『独り言』に向けて!!

P.S

ちなみに、一緒にしまわれていた2枚の賞状。もう柔道4段とって30年が経つんですね(笑)

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