先日、オフィスの机を整理していたら、引き出しの奥から一枚の紙が出てきました。
かつて近代柔道杯を企画し実行したときには「将来、子供たちが『子供のころ全国大会でこの選手と戦ったんだよ、ほら、これがその記事だ』って自分の子供に見せれるように誰もが出れる全国大会を!」という一心でした。
しかし、回を重ねるごとに、「一ヶ所に全国から集めるのには限界がある、それならば私たちが行って大会をやればいい」という気持ちが大きくなり、更には、「柔道だけではなく、武道、スポーツを通じて親子の絆を深めるという場を創作できないか、絶対にできるはずだ」となり、
とうとう「えーい、自分でやってしまえ!」といつ顛末に(笑)
自分の想像を絶するほどの困難が立ちはだかり、スタッフも一人、また一人と抜けていき、何度も諦めかけては奮起し、そして、またくじけそうになって、ギリギリのところで踏みとどまり…、なんとか今も続けられているひのまるキッズ。
まだまだ事業としては成功とは言えませんが、いろんな意味で自分のやるべきことが見えてきた実感があります。
そして、FBにも書きましたが、次のステージとして、これまで以上に大会を盛り上げることに加えて、参加してくれている親子にもっともっと「ひのまるキッズ出て良かったね」と思える施策を検討、決断しようと思った矢先のこの一枚の紙。
開始して33回目を迎える今、あらためて自分たちが描いたビジョンに一分の間違いが無いことを再認識し、ブレのなく前に踏み出そうと思います。
信じるものは強く、疑うものは弱い。偉大な行動は、強い信念から生まれる。
いまから、ここから、仲間を信じ、次のステージに大きく踏み出します^-^)v
永瀬義規