いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その265:チームワークにひつようなもの)

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今年で3回目を迎える、スポーツひのまるキッズバスケットイベント

『第3回月バスカップ』

本日から3日間、群馬県前橋市の「ALSOKぐんま総合スポーツセンター」で全国から64チーム1000名の中学生男女が大集合!

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その開会式でのことです。

大会会長としてご挨拶をさせていただきましが、正直、ほんの少しお兄ちゃん、お姉ちゃんにも関わらず、小学生大会の他のひのまるキッズとは勝手が違い、なんだか最後までしっくりこないスピーチに終わってしまいました(反省)。

そんなこともあり、他の方々はどんなスピーチを・・

といつも以上に耳をダンボにして聞き込もうと気合を入れたすぐ後のスピーチで、副会長として登壇した日本文化出版の前田社長のお言葉にガツン!と心をわしづかみにされてしまいました。

それは・・

私はバレー選手でした。そして、現役引退後、カナダナショナルチームの監督としてロス五輪で金メダルを目指し、結果は4位でした。その時の経験を少し話をさせてください・・

から始まりました。

そして、その中で一番心底響いたのが、

バスケットもバレーも団体競技です。でも、その中で個々の選手がそれぞれ努力をしなければ、チームで勝利は掴めません。チームの勝利・・一番大切なのはチームワークです。では、そのチームワークに必要なものは、個々が一生懸命努力をし、がむしゃらに挑戦することです。そして、ここが一番大切なんですが、うまくいっても、いかなくても、一つ一つ、確実にそれをしっかりチーム全員でコミュニケーションするんです。

という内容でした。

コミュニケーション。

我々がやっているこのイベントは、まさにチームワークが必要です。そして、事業もスタッフのチームワークなしには成功はありません。

でも、正直、いまいちそのチームワークに一抹の不安を感じていた私に真正面から飛び込んできた言葉がここにありました。

そうです、まさに、コミュニケーション。

毎度、毎度のことですが、スタッフがどうではなく、自分自身がスタッフとそれぞれしっかりコミュニケーションをとれる環境つくりができていないのが、その一抹の不安の元凶。

そうなんです、起こりうるすべての責任は自分にあるんです。

しかし、このコミュニケーション。より深くするにはどうすれば良いのか・・。

いまから、ここから、鼻血が出るほど考え抜くつもりです。

永瀬義規

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