いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その268:背負ったものへの覚悟)

P_20180501_112321_p

それは、おいておいて・・・

と自分の責任逃れから入る人を私は信用しない。

それは、そのまま、自分が背負っているものからすぐに逃避してしまうことが見え見えだから。

どんなに成功しても、どんなに実績を残せても、まず、自分自身が与えられたことから・・その責任から逃げてしまった後にそれが成しえても、0の掛け算と同じだと思っている。

なので、物事を判断するときに、まずはその事由の始まりにどんな責任を認識し、それに向かって愚直に己を尽しているか・・ということを第一にしています。

簡単に言うと、

最初にした約束を守るかどうか・・。

ということ。

自分自身がそういう風に考えるようになったのが、4年生の時にレギュラーの座を始めて手にしたとき。

母校の代表として相応しい選手になるんだ、という気持ちだけで日々の稽古に相対していました。結果は、母校に貢献できませんでしたが・・。

学校に入る、会社に入る、結婚する、子供ができる・・様々な局面を迎えたときにした約束事、背負ったものがあると思います。

そんな考えは、ひのまるキッズ六訓を掲げる団体の代表として相応しくないです!

人が何を言っているか、人にどう思われているかばかりを気にして、もし自分に良くないことを聞くと、その人を憎み、攻撃する・・。

かつて、そんな情けない上司・・私に勇気をもって進言した男の言葉が思い返されます。

起こりうること全てが己の責任

少なくても、自分自身は背負ったものへの覚悟を人生のすべてをかけて持って生きていこうと思っています。

いまから、ここから、貫きます。

永瀬義規

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です