いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その276;そう、現場は確実に変わっている・・)

11月の空

事件は会議室で起きているのでない。現場で起きてるんだ!!

一昔前、警察もののテレビ番組で、主人公の刑事が上司にブチ切れパトカーのシーバーで絶叫した言霊。

今年に入って地方営業周りをして感じるのが、ひのまるキッズが開催地でほんの少しずつですが、その土地の行事として認められているということ。

先週も、山口に1日半で455キロ走破した営業周り。下手をすれば1年ぶりにお会いするのにもかかわらず、また、今回は相次ぐイベントの中で段取りが悪く、ノーアポで伺ったにもかかわらず、全ての方々が忙しい中で迎えてくださり、その開口一番が・・

いあや~、ひのまるキッズ!もうそんな時期ですね。今年も終わりですか・・・。

と12月9日のスポーツひのまるキッズ中国四国柔道大会を地元の恒例行事として認めてくださり、二つ返事で協賛を承諾。

さらに、

来年の10回大会でなにか・・

と相談すると、あ~でもない、こ~でもない、あそこに行ってみれば・・ここに一緒に伺いますか・・と我がごとのように考えてくれました。

山口放送も、弊社内のある事故で全く予算が組め無かった大会紹介CMを、予想をはるかに超えた本数で流してくださり、

駅で偶然会ったクライアントも、夜、一杯やった居酒屋さんでも、受付のお嬢さんも、みなさん、

テレビで見ましたよ! いやあ、一年は早いですね!!

と声をかけてくださいました。

これは、明らかにこれまでとは違った状態・・

なぜか・・

正直、わかりませんが、たぶん続けてきたからでしょう。つまり、10年はかかるということです。

これまで、ほとんど一人で雨の日も風の日も、どんな時も一人で営業に駆けずり回り、残りのスタッフがしっかりと大会の質を高め、大義を守ってくれた結果です。

が、

そろそろ、次の世代にそれを受け継ぐときが来たようです。

少年よ大志を抱け!!

そう、現場は確実に良い方向に変化している。

その変化の時流に奢ることなく、しっかりと乗り、さらに深く切り込んでいく時代に・・。この変化、追い風に乗る楽しさを共有したい、します。

いまから、ここから、空の大きさに負けない可能性を感じて!!

永瀬義規

 

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