本日、大阪市立体育館において開催された
第9回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会
大会は、原事務局長を中心としたスタッフと、大阪柔道連盟の先生方、地元高校・大学生スタッフのお蔭で成功裏に終了することができました。
本当にありがとうございました。
大会の詳細については、アンスケや新人たちに任せますのでお楽しみにしてください!
さて、私にとってこの大会は、これまでの中でも、今後、思い出残るイベントとなりました。
ひのまるキッズ始めた10年前に描いていた夢が一つ叶ったからです。
それは、
まずは、自分の身近な人をひのまるキッズで幸せにする・・
ということ。
え、いまさらですか??
と言われるかもしれませんが、
はい、やっと。
なんです。
そのシーンは、開会式。
実は、かなり前からそのことは聞こえていて、それは、大会アナウンス原稿を見たときに確信になりました。
さらに、親友の青井講師から
「あいつ、相当緊張しまくっているよ」との報告も受けて、最初は面白がっていました(失礼!)
でも、当日の朝になって、そわそわしだし、開会式が始まった事には、我が事のようにドキドキ・・。
自分のスピーチも噛み噛みになる始末。
そして、そのシーンが目の前に展開した時には、今度は感動でこみ上げるものを抑えるので精一杯でした。
学生時代。我々の代の無差別チャンピオンで、のちに全日本選手権3位になった岡田龍司先生の愛息との選手宣誓。
「あんまり長いとお父ちゃん噛み噛みになるから、短いのにしておこう」と息子に言われたそうですが、スタンドからマイクを外して親子で片手を思いっきり上げた選手宣誓。
素晴らしかったです。
そして、あとで見たのですが、私の数人横で同じような表情で彼らを見守る青井講師(冒頭の写真)
長き友人の感動のシーンを自分のイベントで親友と見守る。
まさに、至福の時を過ごさせていただきました!
開会式後にとったおっさん3人の表情は、まさに学生時代の笑顔そのもの。
節目の10年。
2018年度最期のひのまるキッズ柔道大会で、神様にでっかいプレゼントをいただきました。
いまから、ここから、次の10年ではいくつの夢を叶えることができるか・・。
ワクワクです。
永瀬義規