ありがとう、そしてさよなら、ミスひのまるキッズ

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日本の卒業シーンというと、
「蛍の光」や「贈る言葉」を聞いて、
別れを惜しみ、涙を流すというのが定番ですが、
海外(とくに欧米)では、
そこから始まる明るい未来への希望を胸に、
大いに喜ぶのが普通なのだそうです。

日本でも、「卒業祝い」というくらいですから、
本来は、お祝いごとであり、
喜ばしいことだという認識なのでしょうが、
明日からもう会えなくなるのか、とか
一緒に笑ったり、怒ったり、
悲しんだりできなくなるのかと思うと、
喜びより、寂しい気持ちのほうが優ってしまいます。

今日(9月30日)、いままで一緒に
ひのまるキッズを作ってきた仲間が
会社を辞めました。
まだ若い彼女が辞めることは、
非常に残念なことですが、
4年半の間、我々とともに、
ただがむしゃらに“ひのまるキッズ”を
ひっぱってきてくれたことには、
感謝の気持ちしかありません。

会社を辞めることは、
卒業とは少し違うかもしれませんが、
この4年半で学んだこと、築いたことは、
これからの人生でも役立つことばかりだと思います。

次の夢に向かって、焦らずゆっくり進んでほしいと思います。

「卒業生」の今後の活躍を、
「母校」に居残る先輩として、
心の底から応援しています。

Take your hats off to the past,
but take your coats off to the future.

ひのまるキッズ事務局 林

夢のための 4つの「C」

みなさん、こんばんは。

9月も明日でラスト!

今月はひのまるキッズの東海大会、四国大会と2週間続けての開催、本当にたくさんの笑顔と元気パワーをあびてきました♪♪

その反面、余りにも慌ただしく過ぎ去った1ヶ月間。ふと立ち止まってみたら、今年もあと3カ月。なんだか突っ走ってきちゃったかな~

休みは体を休める事が精一杯で、新年に考えていたであろう目標も思い出せない。。。

こんな自分の背中を押してくれる言葉はないものかと探している目に飛び込んできました!

それは、みなさんもよくご存知「ミッキーマウス」の生みの親、ウォルト・ディズニーが残した英語の名言。

The special secret of making dreams come true can be summarized in four C’s.They are     Curiosity,Confidence,Courage,and Constancy.

訳)夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。それは、「好奇心」「自信」「勇気」そして「継続」である。

どの「C」も、今の自分には欠けているものばかり。自分に余裕が無さすぎて、好奇心がわく事が何もない。これでは駄目ですよね。

次の休みはゴロゴロしていないで、自分自身意識をもって、休日を過ごさねば。ハードルをあげず、自分のできる事から継続。そうすれば、夢までいかずとも、有意義な毎日を送ることできそうな気がしてきました。

明日、先輩であり仲間である事務所のスタッフが卒業していきます。とても寂しいですが、これから更なる人生のステップアップできるよう、お祈りしつつ、この場をかりて「今まで本当にありがとうございました。」

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ひのまるキッズ事務局 丸山

四国大会を終えて

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

昨日は東海大会から1週間後の四国大会で不安要素も少なくありませんでしたが、愛媛県柔道協会の先生方をはじめ、松山大学、東雲女子大学、新田高校、松山商業、伊予農業の学生の皆さんのご協力で怪我やトラブルもなく、何とか成功裡に終えることが出来ました。

心からお礼申し上げます。

 

そして、私自身、東海大会、四国大会と凝縮された2週連続での大会を終えて、改めて、参加者からの声を真摯に受け止め、大会を発展させていかなければと危機感を感じております。。

①「コンセプトや取り組みも素晴らしいけど、参加費が高い」

②「子どもには試合に出るよう伝えるが、保護者の負担が大きい」

③「競技力向上ではないと言っても、試合をするからには負けたくない」

④「他のエリアから強い選手が出場してくるから、地元の選手も出場しにくい」

 

単純に参加費を下げれば参加者が増えるのか?

大会の価値を上げる努力はしているか?

なぜ保護者にエントリーをしてもらっているのか?

柔道における試合の目的は?

ひのまるキッズが考える地域社会の活性化とは何か?

 

ただ、単純に参加者からの意見に振り回されるのではなく、ひのまるキッズのコンセプトやビジョンはぶらさず、参加者にとって、柔道界にとって、そして、我々にとっても。

何が必要で何が必要ないのか、しっかりと見極めて、少しでも進化させたいと思っています。

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その117:すべてはここから始まった!)

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第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生大会は、本日、無事成功理に終了することが
できました。ありがとうございました!

思い起こせば、7年前。

ひのまるキッズを全国8箇所で開催するべく全国奔走している時。未開拓の愛媛県を必死になって駈けずり回っていた時のことが走馬灯のように脳裏に浮かんできます・・・。

ここに書いたら、独り言ではなく、短編小説になるくらいなので控えますが、さまざまな奇跡的な出会いあり、本当に漫画みたいな出来事ばかりが繰り広げられました。

6年後の今年、おかげさまで25社以上の地方協賛がついたのですが、そのほとんどに
何かしらの関係を持つ男と、今、乾杯をしています。

かつては名門M大学の主将として活躍し、その息子も今や強化選手の柔道家・・・

いまや、私のFB出場回数ダントツの『宇宙一のうどん屋さん』の店主。

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決して表には出ず。

ただひたすら支えてくれた、まさに日本男児を絵に描いたような漢(おとこ)。

こいつと知り合えて本当に良かったと感じた松山の夜でした!!

今から、ここから、まさしく感無量!! です!

本当にこれまでありがとう! そして、これからもよろしくな、健介!!

永瀬義規

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それぞれの柔道部物語のはじまり

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不動の大人気柔道漫画『柔道部物語』

柔道部物語のワンシーンで、主人公の三五十五が衝撃的敗戦から立ち直るきっかけとなるシーンがあります。(上記写真)

そのシーンでの名言「俺の柔道部物語はここからはじまったんだ・・・」

柔道をしている、あるいはしていたみなさん、あなたの「柔道部物語」はどこからどのようにはじまりましたか?

戦歴や現在の柔道に関わる状況は違えど、100人いたら100通りの物語があると思います。
みなさん、自分の「柔道部物語」を大切にしていってほしいと思います。

漫画『柔道部物語』は、ひのまるキッズ全大会で読書コーナーを設けております。
もちろん!27日開催の四国大会でも、柔道部物語読書コーナーを武道館ロビーにて設置いたします!
詳しい場所は当日ご確認ください。
参加者のみなさん、親子で柔道部物語の世界に触れてください!見てください!

おすすめです(^^)!

スポーツひのまるキッズ協会
村中

ひのまるキッズ東海大会結果公開中!

こんにちは!

9月20日(日)三幸・スポーツマックス愛知県武道館にて『第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会』を開催し、無事終了できましたこと心より御礼申し上げます。

大会レポートを後日公開いたします。
また、大会結果をひのまるキッズ東海大会公式ブログにて掲載しております。
是非、ご確認ください!!

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※写真は、東海大会の様子です。

★第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tokai7/

強い選手の共通点=素直さと真面目さ

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シルバーウィークも今日で終わり、
皆さん、充実した連休を過ごされたことと思います。
明日からは、仕事や学校、気持ちを切り替えて頑張りましょうね。

さて、一昨日(21日)は、全日本男子監督の
井上康生先生のトークショーが、
ビックカメラ新宿西口店で行なわれ、大盛況でした。

8月のアスタナ世界選手権の話や、
10月に開催される全日本学生体重別選手権、
全日本体重別団体優勝大会の見どころ、さらに、
来年のリオデジャネイロオリンピックへの意気込みなど、
非常に興味深い内容が盛りだくさんでしたが、
私が、とても印象に残ったのは、
最後の質問タイムに、坊主頭の小学生たちがした質問と、
その質問に対する井上先生の回答でした。

まずひとつめは、「強い選手の共通点は何ですか?」という質問。
うん、なかなかいい質問!

これに対する井上監督の答えは、
「強い選手は、人の話を素直に聞く、そして、とても真面目」
という答えでした。

実際に、今回の世界選手権で優勝した永瀬貴規選手と、
大野将平選手を例に挙げ、
以前、あまり寝技をやっていなかった永瀬選手に、
「長い手足を活かした『三角』が有効だからやってみれば」
とアドバイスしたところ、それから凄く練習して習得し、
今大会ではそれを使って見事に一本勝ちしたこと。
また、大野選手は、「世界一の切れ味」と言われる立ち技がありながら、
試合で負けてしまうのは、相手のつけ入るスキがあるためということで、
確実に勝つためにはスキのない戦い方をしなくてはならないと周囲から言われ、
日頃から意識した練習を続け、今大会で成果が表れたことなど、
井上監督は、子供たちにも非常にわかりやすく話してくれました。

また「緊張した時、何かしますか?」という質問に対しては、
「試合前に緊張するのは誰でも当たり前。
試合までに、自分がやれることをしっかりとやっていれば、
開き直ることができ、畳に上がったら後は思い切りやるだけだと思える。
もっとさかのぼれば、日頃、お父さんやお母さんが
用意してくれた食事を毎日ちゃんと食べているか、
そういうことの積み重ねにより、
試合で自信を持って戦えるようになる」と、
子供たちにとって、とても素晴らしいお話をしてくださいました。

目をキラキラさせながら井上監督の話を聞いていた子供たち。
最後は井上監督とのじゃんけん大会を楽しみ、
サイン色紙をもらってとても嬉しそうにしていました。

井上監督自身も選手時代、非常に素直で真面目だったと、
多くの方が口を揃えて言います。
「強い選手の共通点=人の話を素直に聞く、そして、真面目」
強くなりたい人は、今この瞬間から実践してみてください。

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ひのまるキッズ事務局 林

秋晴れ続く大型連休♪

みなさん、こんばんは。

昨日、東海大会の開催された名古屋から帰ってまいりました。

東海大会に参加していただいた選手、ご父兄方々、大会に携わっていただいた全ての皆様に感謝、そして、お疲れ様でした。

今回はシルバーウィークと呼ばれる連休と重なった大会。他県から参加して下さった皆さん、宿泊など滞在方法でご苦労されたかと思います。大都市の名古屋に泊まる場所がほぼ無くなっていたんです。

今年は、ゴールデンウィークとシルバーウィークの大型連休が2度もある神カレンダーの年まわりだったんですね。しかも最大9連休にもなるんですね!一ヶ月の1/3が休みになるなんて、大人にとってはまさに神連休。

今日の昼間、久々に晴天の原宿を歩いてたら、いつにも増して、たっくさんの人が休日を楽しみながら歩いていて、ハッピーオーラを浴びることができました♪

人だかりが出来ていた場所にいた、白い人。私もそれに混じって一枚パチリ。

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その足で事務所へ向かい、地下鉄の駅から地上に出ると、綺麗な出で立ちの東京タワー。見慣れた風景ですが、気持ちが良かったので、またパチリ!

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2度の大型連休、毎年あるわけではないようで、次の神カレンダーは11年後の2026年だそうです。

さて、このシルバーウィークの締めくくり、今週末はいよいよ四国大会。開催日まで、間もなくです。

ひのまるキッズ事務局 丸山

※なぜか写真が横を向いてしまいましたが、直すすべなく、すいません(汗)

東海大会を終えて

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

昨日は、第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会を愛知県武道館で開催いたしました。

大会は大きな怪我人もなく、参加いただいた選手や保護者からは、良い大会だったとか、また来年も参加しますとか、ありがたい声をかけていただきましたが、今大会では、試合進行でミスがあり、個人的は、大変反省の大い大会でした。

大会を開催するにあたっては、参加費を支払っていただいている参加者がいて、大会運営をお任せしている柔道連盟の先生方や学生たちの尽力で成り立っています。

今回のミスによって、スケジュール通りに進行が進まないことで、それぞれにどのような被害を与えてしまうのかを改めて痛感させていただく機会になりました。

私たちの大会では、事前にタイムスケジュールも公表していることから、参加される方々は、ある程度、1日の計画を立てて大会に臨んでらっしゃる方が少なくないと思います。

試合の時間が早まったり、遅れたりすることで、その計画を大きく崩してしまうという事です。

事前にそんな告知をしなければ、そんな心配もありませんが、ひのまるキッズでは、試合だけではなく、クリニックやコンテストなどを試合と並行してい実施し、参加してくれた親子に一つでも多くの経験をしてもらいたいという想いから、これをなくすことは出来ません。

今回のミスは、そんな参加者の計画を崩してしまうようなことに繋がり、本当に申し訳ありませんでした。

そして、、試合進行は遅れてしまい、朝早くから大会運営のために尽力いただいている柔道連盟の先生方や学生の皆さんの帰る時間も遅らせてしまいました。昨日はシルバーウィークで交通が混雑していたこともあり、愛知県内でも3時間以上の時間を要するほどだということでした。

一つのミスで参加者だけでなく、ご協力いただいている皆さんにも迷惑を掛けてしまうことに気づかせていただき、大会運営の難しさを改めて痛感いたしました。

今週末は、第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会を愛媛県松山市の愛媛県武道館で開催予定です。

まだ準備出来る時間が残されているので、同じミスをしないようしっかりと準備をして、大会に臨みたいと思います。

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その116:その背中に魅せられた!)

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普段、『一日一死』とか『できるまでやる』なんて気合を入れている熱いだけのオヤジの私。

もう一つ、いつも心に刻んでいるのが『文句を言わず、期待もせず、ただひたすら背中を見せるのみ』という決心。

ところが、本日の第7回スポーツひのまるキッズ東海大会で二つ、背中を思いっきり見せつけ、いや、魅せられる場面がありました。

まず、大会当日の早朝のこと・・・。

朝一番乗りでブース周りの再確認をしようと見回っていると、昨年から大好評の『イトダネームブース』そこにいたのがイトダネームの最高責任者である

井戸田会長でした。

まあ、会長が人よりも一足先にブースで準備を始めているのは毎度のことだったので、朝のご挨拶をしようと近づくと・・

『匠』の技術を映し出すモニターを尋常でないオーラを出して丹念に乾拭きする会長の姿があり、一瞬、声をかけるのをひるむ自分がいました。

そこには、その日、自分の生きる姿を表現してくれるモニターに命を吹き込む『匠』の仕事へのこだわりと、自分自身を鼓舞するかの決意が感じとられました。

まさに一心不乱に乾拭きをする会長に魅せられた一瞬でした!

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そして、開会式を終えて会場から外に出ようとした私の目の前に現れた二つの大きな背中(失礼(笑)!)

「良いですか、ひのまるキッズは『当たり前のことを当たり前にする』これが一番大切なんです・・・!!」

と自分自身がつい数分前に開会式のスピーチで偉そうに話したことを大会講師である二人の柔道家が今、眼下でそれを実行していました。

そう、

通場先生、佐藤先生共に黙々と脱ぎ散らかせてあった靴やスリッパを揃えていたのです。

これには、まさに顔面から火が出るほど己の行動力の無さに恥ずかしい思いが湧き上がり、

ここでも、その背中にただただ魅せられていた私がいました。

まさに、ダブルパンチを受けた本日。

明日からは、さらに自分を律し、己をとことんする決心をしたひのまるキッズでの良き思い出です!!

いまから、ここから、でっかい背中、魅せたるぞ!!!

永瀬義規

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