ナイス一本!

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こんにちは!

本日はナイス一本!をご紹介いたします。

見事な内股!
内股といえばひのまるキッズ講師陣の須貝等先生が現役時代得意にしていた技です。
各地ひのまるキッズでは須貝先生が内股をご指導くださいます。
是非、ひのまるキッズに参加して世界を獲った内股を学びましょう!

★ひのまるキッズブログ★
http://www.hinomaru-kids.jp/

スポーツが教えてくれること

須藤トークショー
昨晩、作家の須藤靖貴氏の『大関の消えた夏』という小説の
新刊記念トークショーに行ってきました。
須藤氏は、私が某出版社に勤めていたときの同僚で、
25年来の友人です。

須藤氏の作品は、スポーツを題材にした青春ものが多く、
今回の毎日新聞・論説委員の重里徹也氏とのトークショーも、
まずは、「なぜ、人はスポーツに熱狂するのか。
たかがスポーツ、しょせんスポーツなのに…」といった、
とても興味深いテーマで始まりました。
須藤氏と重里氏、それぞれの持論を展開し、
非常に興味深い内容だったのですが、
なかでも、私がなるほどなぁと感じたのが、
「ショートカット」に関してのお話でした。

ショートカットと言っても髪型ではありません。
「近道」や「一連の操作を省略して素早く行えるようにする機能」
という意味でのショートカットです。

論文に、コピペした別の論文の内容を使用していた女性研究者や、
耳が聞こえていないと偽り、他人に作曲をさせていた作曲家の話など、
最近、世間を騒がせているいくつかの出来事は、
いずれも「ショートカット」という楽をしようとしたことで
起きているという例を挙げ、
それはいけないことで、
そんなことをしても自分の実力はつかないよと、
子供の頃から教えるのがスポーツなのだというお話でした。

野球選手にしても、サッカー選手にしても、相撲取りにしても、
一流と呼ばれる選手はみんな、子供の頃から、
地道な反復練習をしてきています。
野球であれば、素振りだったりランニングだったり、
相撲だったら四股だったり。
そこを「ショートカット」した選手は、
うまくなれないですし、勝つこともできないですし、
当然、一流にもなれないのです。

社会に出て通用しない「ショートカット」を
子供の頃から「ダメなこと」としてしっかりと教え、
地道な努力をする大切さを教え込む、
それこそがスポーツの良さである――。
なるほど、いい話だなぁと思ったので紹介させていただきました。

須藤本
須藤靖貴氏の新刊『大関の消えた夏』(PHP研究所)、
須藤氏初のハードボイルドということで、
とても読むのが楽しみですが、
昨日買ったばかりなのでまだ読んでおりません。
この週末にでもゆっくり読ませていただこうと思っております。
皆さんもぜひ。

スポーツひのまるキッズ事務局 林

東北大会エントリー募集中!

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こんにちは!

6月15日(日)青森県武道館にて開催の『第5回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』
下記エントリーサイトにて参加者募集中です。
ひのまるキッズ会員も募集中ですので、是非お申込みください。

寒さを吹き飛ばすような選手のみなさん、たくさんのエントリーお待ちしております!

★第5回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tohoku5/

ひのまるキッズ講師陣紹介!【パート6 矢嶋先生】

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こんにちは!

ひのまるキッズ事務局の村中です。

ひのまるキッズ講師陣紹介第6弾は矢嶋明先生です。

矢嶋先生はハンガリー国際大会・チェコ国際大会他、各種国際大会で優勝するなど現役時代は世界トップレベルでご活躍された先生です!

矢嶋先生は第1回の関東大会から講師としてひのまるキッズにご協力いただいています。
4月の第6回関東大会も講師としてご指導いただきます(*^^*)

矢嶋先生はキッズ柔道クリニックで高学年の選手のみなさんにご指導されるときによくこんな言葉をかけます。

「みんなは高学年でもうすぐ中学生になる。これからは先生に言われたことをするだけではなく、自分で考えながら技を覚えたりかけたり、練習したりするようにしなければいけません。
常にどうしたらいいかを考えて行動することを身につけよう!」

先生に指導される選手は教えていただいているうちに最初と最後の方では目の輝きが違いますね。
強くなるためにどうしなければならないのか、なにをしなければいけないのか。
考えることの大切さをいつも先生は教えてくださいます。
ご指導いただいたことができたときは子供たちのことを凄く凄くほめてくれる先生。
軽量級ならではの足技、担ぎ技はとても素晴らしいです。
そのとき先生が教えてくださることはほんの一部。
あとは参加した選手が、日々の練習で反復練習をしたり、乱取りで技をかけたりして自分の技にしていくのです。

次回の関東大会で是非先生の熱心なご指導を受けてください(^^)!

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★第6回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kantou6/

進化していくひのまるキッズ。今年度は会員制を導入!

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平成21年4月12日の第1回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会から
次大会の4月13日(日)横浜文化体育館にて開催の第6回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会で36回目のひのまるキッズを迎えます。

初年度は3地区(関東、東海、九州)で実施し、翌年から8地区(関東、東北、東海、四国、北信越、中国、九州、近畿)で実施。
3年目は体重別を導入。(関東、東海を除く)
4年目からは東日本大震災後、東北復興支援プロジェクトとして被災地の親子をひのまるキッズへご招待や柔道衣贈呈、写真展示などをおこないました。
昨年度は東北大会から保護者の部を導入。熱きお父さん、お母さんの姿をたくさん見ることができました。

そして6年目の2014年度はひのまるキッズ会員を立ち上げ、会員様に対して特典を設け、ひのまるキッズ協会が提供するサービスが受けられるようになります。
詳しくはひのまるキッズブログへアクセスください!

まだまだ進化していくひのまるキッズをお願いいたします(*^^*)

★ひのまるキッズブログ★
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いまから、ここから。ひのまる社長の独り言(その37:あの時、思ったこと・・)

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帰郷している親友から、『アルバムを開いていたらこんなの見つけたよ!』って写真が
添付されてきました。

いまから28年前、中大の卒業アルバムだと思います。

一般学生で柔道部に入って、三年間はまったく存在さえも無視され、でも回りの支えで
頑張り、なんとか4年生でレギュラーの末端に引っかかった学生時代。

とことん、己を尽くす。

できるまでやる。

決してあきらめない。

51歳になった今でも、永瀬義規を支えている生き方は、この4年間で構築されたといっても
過言ではありません。

ただ、この写真を見て、卒業式のあの日、大学の正門で同級生で写真を撮った時に思ったことがふと頭に浮かびました・・、

俺って、幸せだな~

これまでの四年間が走馬灯のように頭を駆け巡り、本当にそう呟いてしまいました。

みんなは笑っていましたが、

今でも、私の周りにはこのころの仲間がいて、弱気になった私を大所高所で支えてくれています。

さあて、死ぬまであと20数年(たぶん(笑))

死ぬときに、その時、そばにいる大切な人に『俺って幸せだったなぁ~』そして、先に行った仲間たちに
『おう、お待たせ!!これからも楽しくいこうな』って言えるように前を向いて精進していきたい。

いまから、ここから、幸せは自ら感じることです!!!  ね。

永瀬義規

ひのまるキッズ東北大会エントリー受付中

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6月15日(日)青森県武道館にて開催の『第5回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』のエントリーをすでに受付しております。
また、道場代表者様へお送りするエントリーシートですが、発送が遅れて大変申し訳ございません。
事務局の方から現在皆様に発送しておりますので今しばらくお待ちください。
エントリー操作に関しては下記ひのまるキッズ東北大会のブログに操作マニュアルがございますのでそちらをご参照ください。
操作方法でご不明な点ございましたら、0120-493-269(平日10:00~17:30)までご連絡ください。
東北地区からはもちろんですが、遠方からの皆様のたくさんのご参加、お待ちしております。
記念すべき第5回大会、青森県弘前市の地でお待ちしております(^^)

★第5回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会ブログ★
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エントリー確認書発送しました!

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本日、4月13日(日)横浜文化体育館にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会』にご出場されている道場の代表者様にエントリー確認書を事務局から発送いたしました。
ご確認いただき、期日である3月23日(日)までに事務局まで必ずFAX返信ください。
参加者の皆様ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

★第6回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会★
http://hinomaru-kids.jp/kantou6/

文武両道

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雑誌『柔道』の最新号(3月号)の『全日本学生柔道連盟だより』に、「大学進学を目指している選手、並びに指導者・保護者の皆様へ――」というお知らせが掲載されています。

ものすごく簡単に要約してしまうと、平成27年度大学入学生から学柔連の主催大会への出場に一定の単位修得数が必要であることが決定したという内容です。つまり、大学の授業をきちんと受け、単位を取らないと、大学の試合には出られませんよということです。

大学生なんだから、勉強するのは当たり前、なのではありますが、実際には、柔道ばかりやっていて、大学の授業がすっかりおろそかになっているという学生も少なくないようですし、大学によっては、柔道の成績を重んじるあまり、それを容認してしまっているところもあるようです。

今回のお知らせは、高校生や中学生だけに発信されたものではありません。当然、その指導者や保護者にも向けられたものです。推薦で大学まで行かせたいがために、勉強は二の次、とにかく柔道で強くなれと必死にハッパをかける保護者や指導者もいます。そういった大人に対しても、「文武両道」を呼びかけているのです。

勉強は子供の頃の習慣が大切だという教師や教育評論家は少なくありません。小さい頃に毎日、ほんの少しだけでも勉強する時間、考える時間を作る――決して難しいことではないはずです。柔道を一生懸命やれる子は、物事に集中する才能のある子だと思います。高校生はもちろんですが、小・中学生の頃から、柔道ばかりじゃなく、いろいろなものに興味を持ち、勉強にも一生懸命であってほしいと思います。

昨年、一昨年と柔道界にとって、非常に残念なニュースが続き、とても寂しい思いをしました。これからの柔道界、そして日本を担う子供たちには、「柔道をやっている子はさすがだね」と言われるように成長してほしいと思いますし、大人として、そういう子供が育つ環境を作っていかなければならないと思います。

スポーツひのまるキッズ事務局

ひのまるキッズ講師陣紹介!【パート5 山口先生】

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こんにちは!

ひのまるキッズ事務局の村中です。

ひのまるキッズ講師陣紹介第5弾ということで、本日は山口香先生をご紹介いたします。

山口先生は’84年世界選手権で日本女子史上初めて金メダルを獲得、’88年ソウル五輪では銅メダルを獲得されました。

第1回の関東大会から特別講師としてご参加いただき、多くのひのまるキッズ参加者たちへ熱心にご指導くださっております。
先生にはひのまるキッズ開会式の最後に『親子の絆と柔道の本質』というテーマで講話をしていただいております。
その中の一例をご紹介させていただきます。

おはようございます!
みんな元気いいね!今日何時に起きたの?

「5時ー!6時ー!」

早いね!
じゃあお父さん、お母さんが何時に起きたか知っている?

「4時ー!!」

あれ?みんな柔道衣綺麗だね。
誰が洗ってくれているの?

「お母さん!」

ここの会場までどうやって来たの?

「お父さんが運転してくれたー!」

ではお父さん、お母さんに日頃の感謝の気持ちを込めてお礼を言いましょう。

「ありがとうございました!!」

こうやって柔道をさせてもらっているのはお父さん・お母さんのおかげですよ。
当たり前のようにご飯を食べて当たり前のように柔道をやっていますけれど、そういう人たちがいるからみんなは柔道をやることができるのです。

日々の生活の中で1番子供達を支えて応援してくれるのは誰よりもお父さん、お母さんたちなのです。
感謝の感謝の気持ちと大好きな柔道をできる喜びを忘れずにいなければいけない。
そんな当たり前の大切なことを教えてくださる山口先生。
柔道イベントでは熱心にご指導くださり子供たちと同じ目線でお話される姿はとても印象的です。
ぜひひのまるキッズにお越しいただいた際には先生の優しいご指導を受けていただきたいと思います。

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